ダイソンは同社初となるワイヤレスヘッドホンとして「Dyson Zone 空気清浄ヘッドホン」の日本における発売を開始した。
このDyson Zone 空気清浄ヘッドホンは、高度なノイズキャンセリング機能の搭載により、没入感のあるサウンドを提供。さらに空気清浄機能も搭載しており、花粉やウイルスなどを捕集する(※)。
※フィルター効率は、独立した第三者機関により、最大風量でISO 29463に適合するようテストされています。捕捉率は実際の使用状況により異なる場合があります。
ウルトラブルー/プルシアンブルー
本体カラーはウルトラブルー/プルシアンブルーとプルシアンブルー/ブライトコッパーの2色をラインアップ。価格はオープン価格で、同社オンライン価格はウルトラブルー/プルシアンブルーが12万1000円、プルシアンブルー/ブライトコッパーが13万7500円となっている。
Dyson Zone 空気清浄ヘッドホンの主な製品特徴
長時間の連続再生
Dyson Zone 空気清浄ヘッドホンは最大50時間(※)、高度なノイズキャンセリング機能、音の歪みを極限まで抑えた、忠実なフルスペクトルのオーディオ再生を提供する。
※性能は環境や使用状況によって異なる場合があります。
高度なアクティブ ノイズキャンセリング(ANC)
ANCシステムは、搭載されている11個のマイクのうち8個を使用する。これらのマイクは1秒間に38万4000回周囲の音をモニタリングして、周囲の騒音を最大38dBまで低減する。
忠実なフルスペクトルオーディオ
Dyson Zone ヘッドホンは、可聴域を超えた6Hzから21kHzの周波数までの再生が可能。スピーカーの周波数帯域が極端に狭いと正確な再生が難しくなるため、Dyson Zone 空気清浄ヘッドホンは人間の聴覚の域を超える設計により、可聴帯域全体にわたってよりクリアな音を実現していく。
このような広い周波数帯域は、電気音響工学のシステムエンジニアリングとベースコンポーネントによるもので、40mm、16Ωのネオジムスピーカードライバーがオーディオシステムの中核を担っている。
極限まで抑えた音の歪み
スピーカードライバー、電子装置、機械構造、素材そして音響は、歪みを最小限にするために慎重に設計されている。
ドライバーの出力は、毎秒48,000回の高度な信号処理によって均等化され、ノイズキャンセリングと組み合わせて全周波数帯域にわたって高周波の歪みを聞き取れないレベルまで中和する (0.08% @ 94dB @1kHz)。
より繊細な音を聞くための科学的なチューニング
ダイソンのエンジニアは、科学的な指標と幅広いユーザーのテストによって、オーディオの全領域において最も明瞭で繊細な音質を実現する仕様を選択。独自のEQ設定により、周波数カーブを最適化し、全周波数帯域においてクリアでピュアな音声を実現している。
外出先での空気汚染に対応する高効率なフィルター
取り外し可能なシールドは、着用者の鼻と口に清浄された空気を届けてくれる。静電フィルターは0.1μmの微粒子を99%捕集して(※)、一方でカリウムを含んだカーボンフィルターは都市汚染に関する酸性ガスなどを捕らえる。
※ フィルター効率は、独立した第三者機関により、最大風量でISO 29463に適合するようテストされています。捕捉率は実際の使用状況により異なる場合があります。
没入感のあるサウンドと、快適な付け心地:
プルシアンブルー/ブライトコッパー
同社では様々な頭のサイズや形状でテストを行ない、すべての人に同じ没入感のあるサウンドを実現させたと説明している。
遮音性と快適性を両立させるため、従来のイヤクッションよりもあえて平たくし、耳の角度に合わせてクッションの角度をつけることで、最適な快適性を実現したという。
通話機能
2つのマイク によるビームフォーミング技術とノイズ抑制技術により、クリアな音声通話、音声録音、音声コントロールが可能。