ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は、ユーザーの新しい時代のカーライフを約束する新サービス、Hyundai Assurance Program(ヒョンデ・アシュアランス・プログラム)を発表した。
この業界トップクラスのカーライフサポートプログラム、Hyundai Assurance Programは、IONIQ 5への新車付帯サービスとして、今後注文する車両に加え、2022年5月の販売開始以降注文したIONIQ 5に無償でご提供するものとなる。
新しい時代のカーライフ
Hyundai Assurance Programの「アシュアランス」とは、ヒョンデでは北米や韓国でもユーザーに安心のカーライフを届ける、ブランドを象徴するプログラムに用いてきた言葉。アシュアランスという言葉に、車に対する安心、自信、確信を感じてもらいたいという思いを込めている。
そして、今回発表したHyundai Assurance Programは、日本のユーザーのニーズに合わせて考案。
EVを所有するにあたり潜在する様々な不安や負担はヒョンデが取り除き、オーナーにはZEVのあるカーライフに没入してほしいという想いがこのプログラムの発端となっている。
さらに、Hyundai Assurance Programは、3つの安心をお届け。1つは、車検・点検に対する安心、そして外装ダメージに対する安心、最後に、メーカーからのダイレクトフォローという安心となる。
「ヘルスケア」と「スタイルケア」というプランを備えており、最初の3年間、2度の法定点検及び車検の基本料金と車検時のバッテリークーラントの交換、さらに外観のダメージケアまでを含めた新車標準付帯サービスとなる。
また「ヘルスケア」と「スタイルケア」は2023年4月1日以降にオンライン注文の車両への無償付帯となるが、2023年3月31日以前にオンライン注文した車両についても、「ヘルスケア」を無償で適用する。
ヒョンデでは、今回発表された内容に加え、今後、ユーザーの様々なニーズを反映し、ZEVオーナーの悩みのソリューションとして、プログラムを継続的に進化していく予定としている。
ヘルスケアとは
車の健康状態をチェックし、安心してカーライフを過ごせるように用意したプログラム。
新車登録後1年目、2年目の法定点検基本料金はもちろん、3年目の車検基本料金、完成検査費用、継続登録費用をヒョンデが負担する。さらに、3年目の車検で入庫した際に、電気自動車の心臓部である高電圧バッテリーの性能を最大限発揮させる為に重要な役割を担う、電気自動車専用の低伝導性「バッテリークーラント」についても無償で交換する。
スタイルケアとは
オーナー様が持つ車体の傷や損傷に対する悩みや不安を解消するためのサービスとなる。
車両が破損してしまった際には対象部品(バンパー、ドアミラー、フロントガラス、タイヤ最大2本)について無償で修理する。
※1年毎にいずれかを1件まで、年間最大10万円分まで。
【Hyundai Assurance Program概要】
※上記プログラム内容の適用には当社直営整備工場または協力整備工場への入庫が必要となる。
関連情報:https://www.hyundai.com/jp/service/hyundai-assurance-program
構成/土屋嘉久