ママのパパへの育児満足度は、パパの自己評価よりも低い結果に
パパに自分自身の寝かしつけの「実施頻度」、「やり方」、「知識量」の満足度や自信度を聞いたところ、実施頻度は、75.9%、知識量は69.3%、やり方は75.1%が、自信ありと回答。
その一方で、ママにパパの寝かしつけの「実施頻度」、「やり方」、「知識量」の満足度を聞いたところ、実施頻度は53.3%、知識量は46.7%、やり方は55.5%と、パパの自己評価とママの満足度には大きな差があることが分かった。
「育休中と仕事復帰後とで、寝かしつけに関する、あなたのストレス度や負担感に変化はありましたか」と尋ねたところ、仕事復帰後も同等のストレスと答えた人もいた一方、ママの38.7%が「仕事復帰後の方がストレス度は高かった」と回答していた。
ストレスや負担に変化があった方に理由を聞いたところ、「仕事により疲れが溜まっている中で寝かしつけをするのは、育休中よりもはるかに疲れる」「仕事で疲れていて夜泣きや寝付きが悪いと余計にいらいらしてしまうから」といった仕事と育児の両立により負担が増えていることが原因として多くあがった。
また、「子どもを早く寝かしつけたいが夫があまり協力的でなく自分1人で寝かしつけや家事をやらなければいけないから」、「仕事で疲れているのはお互い様なのに、寝かしつけから夜泣きに対応しない夫にストレスを感じるようになった」というパパ・ママ間の寝かしつけを含む育児・家事の分担に関する不満もストレスに繋がっているという声もあがっている。
調査概要
調査主体:ジョンソン ベビー
調査期間:2023年2月27日(月)~3月1日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~39歳の男女 計722名(男性360名、女性362名)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない場合がある。
関連情報:https://www.johnsonsbaby.jp/campaign/bedtime_goodsleepcpn
構成/Ara