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20代後半~30代が陥りがちな「クォーターライフ・クライシス」の正体

2023.05.26

仕事も板につきはじめ、結婚や老後への備えなどを冷静に考えられるようになるアラサーは、漠然とした不安にかられやすい時期でもある。

そこでヤフーが提供する事業者向けデータソリューションサービスは、20代後半から30代が陥りがちな、漠然とした不安や焦りを抱える時期を指す言葉「クォーターライフ・クライシス」 に着目し、検索ワードから、25歳から30歳が抱えている悩みについて分析したレポートを公開した。

「クォーターライフ・クライシス」に陥った人たちが検索しているワードとは

「クォーターライフ・クライシス」とは、人生の4分の1(クォーター)が過ぎる20代後半から30代が陥りがちな、漠然とした不安や焦りを抱える時期のことを指す言葉だ。

社会人生活に慣れてきた一方、理想の人生と現実にギャップを感じたり、周囲と比べてしまうことによって、自分は何者なのか、何をしたいのか、どう生きていくのかといったことについて深く考え込む時期であり、「人生の低迷期」ともいわれている。

2001年頃から浸透し始め、アメリカやイギリスでは一般的な概念として広まっており、実際に海外の調査では、25〜33歳の7割以上がクォーターライフ・クライシスを経験していることが報告されている※1。

※1 出典:https://news.linkedin.com/2017/11/new-linkedin-research-shows-75-percent-of-25-33-year-olds-have-e

「クォーターライフ・クライシス」と同様に、年齢に関係した心理状態の危機を表す言葉として「ミッドライフ・クライシス」という言葉もある。

「ミッドライフ・クライシス」は、自分の人生やアイデンティティについて葛藤や悩みを抱く時期とされており、主に40代から50代が陥る危機として知られているワードだ。まずはこれら2つのワードの検索ボリュームスコア※2の推移を見ていこう。
※2 検索者数の推計値を指数化したもの

「クォーターライフ・クライシス」の検索は、「ミッドライフ・クライシス」に比べ、2021年に大幅に伸びていることが分かる。この時期に「クォーターライフ・クライシス」 について、PodcastやTwitterで取り上げられていたため、急速に認知が広まったようだ。

次に、20代後半から30代は実際に不安や焦りを抱きやすい時期であるのかを検証するため、「漠然とした不安」「人生 焦り」「人生 低迷期」「20代 停滞感」などの「クォーターライフ・クライシス」に関するワードを含んだ検索※3をした人数の割合を、年齢層ごとに確認した。

※3 「クォーターライフ・クライシス」に関するワードを含んだ検索は、以下の2つの条件を満たす検索と定義
条件1:「不安」「焦燥感」「焦り」「停滞」「低迷」のいずれかを含む
条件2:「漠然」「人生」「〇〇歳」「××代」のいずれかを含む

QLC= クォーターライフ・クライシス (Quarter Life Crisis)

25歳から30歳あたりと、40歳から45歳あたりの検索者数割合が高く、それぞれ「クォーターライフ・クライシス」「ミッドライフ・クライシス」に該当することが推察される

特に25歳から30歳は、不安や焦燥感を抱く人の割合が大きく、まさにアラサーに立ちはだかる壁となっていることが分かった。

続いて、実際に「クォーターライフ・クライシス」に直面する25歳から30歳についてさらに深掘るため、不安や焦燥感を抱くアラサーの考えごとを検索データから分類。

先程の「クォーターライフ・クライシス」関連ワード検索者のうち25歳から30歳を「クォーターライフ・クライシス」ユーザーと定義し、普段どのような検索をしているのか、カテゴリごとに特徴的なワード※4を抽出した。

※4 ここでの特徴的な検索ワードとは、25歳から30歳全体のユーザーに対して、「クォーターライフ・クライシス」ユーザーに特徴的な検索ワードを指す。

「クォーターライフ・クライシス」ユーザーの悩みが表れたカテゴリを見ると、どのような仕事をしたいか、転職すべきか悩んでおり、資格の取得も検討している様子が見て取れる。

また、結婚を考える時期でもあり、「結婚できるか不安」といった検索も特徴的。さらに金融・投資カテゴリから、同世代の貯金額を気にしている様子も表れている。

一方で「漠然とした不安」「人生 不安しかない」など、具体的に何に不安を感じているのか整理できていない人もいるようだ。加えて、このような悩みや不安がストレス・プレッシャーとなり、「うつ病」「不安障害」などのこころの病にも影響している可能性が考えられる。

最後に、前向きになるためのヒントが表れたワードを抽出し、カテゴリごとに分類した結果がこちら。

「クォーターライフ・クライシス」に直面する人々は、書籍や映画に刺激を受けることや、「一人旅」「一人カラオケ」のように自分だけの時間を過ごすことを検討していることが分かった。

また「隣の芝生は青い」「自分の人生を生きる」などの検索も特徴的であり、”人と比べない”という考えにたどり着きやすいことがうかがえる。

関連情報:https://note.com/ds_yahoojp/n/ndfc19036a6bd

構成/Ara

メンタル不調の人におすすめ!人気VTuber・犯罪学教室のかなえ先生の最新刊「人生がクソゲーだと思ったら読む本」発売中

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担当編集が読んだ感想:相談者さんの悩みに対し、具体的な対処法が多く出てくるパートです。特に就活を控えているor就活中の大学生は必読な内容が盛りだくさん……ですが、あまりにズバッと切り込んでくるので、読んでも凹まないでくださいね。

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【コラム】ネット活動者になってクソゲーを楽しめるようになった話

担当編集が読んだ感想:スマホの普及によりインターネットを通じて世界中のことを一瞬で知ることができるようになりました。でも、便利になったはずなのに息苦しさを感じませんか? このパートでは現代人、主に社会人が抱えることの多い悩みに答えています。なお、この中のひとつは担当編集の個人的な悩みです。

第4章 友人・恋人の悩み

●私にだけ友人ができないのはバグ? どうしたらできる?

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【コラム】他人に期待しないから傷つかないし、負けることも悔しくないという話

担当編集が読んだ感想:笑って読み飛ばせる内容が多いこのパート。「俺が持てないのはバグ?」の項目にて、怒涛の質問に気圧されるかなえ先生の様子は、普段の配信では見られない姿かもしれません(笑)。

第5章 生まれの悩み

●「親ガチャ」に成功していれば大学に行けて、もっと幸せだったんじゃないか?

●結婚しないと親からネチネチ小言をいわれて腹が立つ

●性的少数者であることを親が受け入れてくれない。

●発達障害を持たせて産んだ親を今でも恨んでいる。

担当編集が読んだ感想:このパートでは深刻な悩みが多かったからこそ、先生に一番最初に頂いた”生原稿”を極力そのまま掲載しました。先生のまっすぐな言葉が、生まれ持っての生きづらさや、自分ではどうしようもない環境による苦しさに苛まれる人の心を少しでも軽くできると願っています。

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