普段何気なくiPhoneを使っていると、不定期的にソフトウエアのアップデートが配信されますが、「アップデートしても変化がわからない」と感じた人もいるのではないでしょうか。
本記事では、最新バージョンが配信された際に、アップデートの内容を確認する方法や、手動、自動でソフトウエアのアップデートを行う設定方法を紹介していきます。
目次
iOSの最新バージョンが配信されたら内容はどうやって確認する?
iOSの最新バージョンがリリースされた際には、基本的に通知が来るようになっているので、そちらをタップすれば詳細の確認ができます。仮に通知を消してしまっても、設定アプリの「一般」>「ソフトウェアアップデート」より、アップデート情報をチェックできます。
「ソフトウェアアップデート」のページには、最新バージョンの簡単な紹介が表示されています。より詳細なアップデート内容を確認したい場合は、記載されているURLをタップしましょう。
iOSを最新バージョンにアップデートしても変化を感じないのはなぜ?
iOSを最新バージョンにアップデートしても、新しい機能が見当たらず、変化を感じない場合もあるでしょう。
というのも、iOS 16.○○の〝○○〟部分(小数点以下)のアップデートの中には、セキュリティ面のアップデートのみが行われる場合もあります。この場合、機能面の進化はないことが多いので、使っていて違いを体感できないこともあります。
とはいえ、セキュリティ面のアップデートは、安全にiPhoneを使うために重要なので、時間のあるタイミングで内容を確認しておきましょう。
一方、iOS 15からiOS 16のように、整数が変わる大型アップデートでは、デザインの変更や新機能、新アプリの追加といったように、目に見える変化が多くあるのが通例となっています。
iOSの最新バージョンに対応しているiPhoneシリーズは?
執筆時点(2023年5月上旬)で最新バージョンとなるiOS 16以降のソフトウエアは、iPhone 8シリーズ以降のモデルや、iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代)に対応しています。
iPhone 7以前のモデルや、初代iPhone SEは非対応となっているので、これらの端末では、最新機能やアプリが使えない場合もあります。
【参照】iOS 16 や iPadOS 16 に対応しているデバイス
iPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートする方法
では、iOSを最新バージョンにアップデートする手順を見ていきましょう。
1.「設定」アプリを開き、「一般」に進みます。
2.「ソフトウェアアップデート」をタップし、「ダウンロードしてインストール」に進みます。最新バージョンのソフトウエアがダウンロードでき次第、iPhoneが再起動され、アップデートが完了します。
なお、ソフトウエアのダウンロードやインストールにかかる時間は、端末のスペックやインターネット環境に左右されますが、セキュリティアップデートのみの小さいアップデートは数分程度から、大型アップデートでは数十分ほどかかる場合もあります。
iOSのアップデートができない、不具合が起きる場合の原因と対処法
iOSを最新バージョンにアップデートする際、必要以上に時間がかかったり、アップデートに不具合が発生してしまうこともあります。
原因は多岐に渡りますが、代表的なものの1つに、ストレージ容量不足があります。ソフトウエアのアップデートでは、最新のデータを一度iPhone本体にダウンロードする性質上、ある程度ストレージ容量に空きが必要となるので、不要な写真や動画を削除したり、アプリをアンインストールするといった対応をしましょう。
また、先にも触れた通りソフトウエアのダウンロード速度はインターネット環境によって左右されるので、データ通信環境で作業を行うと、時間がかかってしまうこともあります。アップデートの作業を行う場合は、Wi-Fiに接続するなど、安定した環境で行うのがおすすめです。
【参照】iPhone や iPad がアップデートされない場合
自動的にiOSの最新バージョンにアップデートしてくれる「自動アップデート」
設定アプリの「一般」>「ソフトウェアアップデート」に進むと、「自動アップデート」という項目が確認できます。
「iOSアップデートをダウンロード」や「iOSアップデートをインストール」をオンにすると、iPhoneを使っていない夜間に、iPhoneが充電中かつWi-Fiに接続されていれば、自動的に最新バージョンへのアップデート作業が行われます。常にソフトウエアを最新バージョンにしておきたいという人は、こちらを設定しておくのもおすすめです。
※データは2023年5月上旬時点での編集部調べ。
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文/佐藤文彦