アブダビ〜成田線に加えて日本への新たなアクセスを提供
機材はボーイング787-9型機ドリームライナーを導入
アラブ首長国連邦(UAE)の国営航空会社であるエティハド航空は、2023年10月1日よりアブダビ〜大阪線を週5便で新規就航することを発表した。
エティハド航空の最高経営責任者(CEO)であるアントノアルド・ネベス氏は、今回の就航について次のように述べている。
「当社として初めて、大阪に就航できることを大変うれしく思います。世界でも有数の都市である大阪を訪れるお客様は、大阪の歴史的な魅力や、おもてなしの精神を、満喫していただけることでしょう。また、アブダビを本社とする当社は、大阪からアブダビにお越しになるお客様を歓迎するとともに、急速に拡大する当社のグローバル・ネットワークへのアクセスをご提供できることを楽しみにしています」
アブダビ〜大阪線の新規就航は、貿易や観光業における両国間の関係強化を支援するとともに、エティハド航空の既存路線であるアブダビ〜成田線に加えて、日本への新たなアクセスを提供することになる。
アブダビは、美しいビーチ、ワールドクラスのエンターテインメント、豊かな文化遺産など、さまざまな観光スポットを楽しめる文化的にも人気の都市として発展しており、同社のストップオーバー・プログラムを利用することも可能。
同航空では本路線に最新鋭のボーイング787-9型機ドリームライナーを投入する予定だ。
関連情報
https://www.etihad.com/ja-jp/
構成/清水眞希
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