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間もなく害虫シーズン到来!戸建てやマンションで実践できる「鉄壁の虫」対策

2023.05.20

5月も後半になると気温と湿度が上昇しはじめ、害虫シーズンがはじまります。

ゴキブリをはじめ、蚊やハエ、シロアリ、ダニなど、害虫と呼ばれる虫の多くは適度に高い気温と湿度を好むので、湿気が多くジメジメとしている日本の夏はいわば絶好の環境。しっかり対策をしないと、家の中が虫の繁殖に適した場所になってしまいうかもしれません!

というわけで今回は、梅雨前に済ませたい家の中の虫対策をご紹介。戸建てとマンションそれぞれに合った虫対策のポイントや、すぐ実践できる虫対策などをまとめました。

戸建て住宅の虫対策のポイント

家の中で見かける害虫のほとんどは「①外部から侵入したもの」か「②室内で発生して繁殖したもの」のどちらかです。新築の戸建て住宅などでは①のケースが大半ですが、人が暮らしはじめて月日が経つと②のリスクも高まります。

思いつく限りの虫の侵入経路を遮断し、虫にとって心地良い環境を作らないことが戸建て住宅の虫対策のポイントです。

一般的に戸建て住宅はマンションやアパートに比べて窓や通気口などが多くなっています。その分、虫にとっての出入り口もたくさんあると思っておきましょう。地面に近いことからも高層マンションなどと比べると虫が侵入するリスクは高いです。

1. 庭や駐車場に虫のたまり場を作らない
2. 玄関からの侵入を防ぐ
3. 窓やベランダからの侵入を防ぐ
4. 室内にある “穴” からの侵入を防ぐ
5. 虫の餌になりそうなものは速やかに排除する
6. 虫が好む環境を作らない
7. 忌避剤や殺虫剤を活用する

1 雨風にさらされる庭や駐車場は害虫が繁殖しやすく、ゴキブリや蚊、ムカデやナメクジなどの住処になってしまいやすい場所です。バケツやプランターなど水が溜まる場所を作らず、雑草や落ち葉の掃除をこまめにし、湿気が溜まらない工夫をしましょう。ダンボールやごみなどの放置はもちろんNGです。

2 人の出入りがある玄関は、虫にとっても侵入しやすいスポットです。玄関ドアを開けないわけにはいかないので、特に夕方や夜間は玄関ドアの開けっ放しに注意して、忌避剤などを活用すると良いでしょう。

3 窓やベランダも、虫が侵入しやすい経路です。引き違い窓の開け方を誤るとしっかり網戸を閉めているつもりでも蚊やハエなどが侵入してしまいます。後述している正しい使い方を参考にしてください。ベランダの注意点は基本的に庭や駐車場と同じですが、ベランダに干した洗濯物や布団をしまうときには虫が一緒についてこないようによく払うのがおすすめです。

4 換気扇、通気口、排水溝などはいわば室内と外とを繋ぐ “穴” であり、虫にとって絶好の侵入経路になってしまいかねません。建物の構造上、塞ぐわけにはいかない設備である場合がほとんどかと思うので、後述しているフィルターなどで対策をとりましょう。

5 ごみやダンボール、髪の毛やホコリ、食べこぼしなどは害虫の好物です。長時間放置したままにしておくとゴキブリやシロアリの他、ヒメマルカツオブシムシなどの衣類害虫が繁殖してしまうかもしれません。特にホコリや髪の毛は一見あまり目立たなくても、生活の中で避けて通れないごみです。こまめに掃除をして室内を清潔に保つことは健康にも良いし、虫対策にも◎です。

6 ゴキブリやダニ、シロアリをはじめ、多くの害虫は湿気がある環境を好みます。できるだけ室内の風通しを良くして、日光がよく当たる敵湿な空間を目指しましょう。朝起きたら家中のカーテンを開けて日の光を取り入れて、窓を複数箇所開けて空気の通り道を作るのがおすすめです。

7 虫を入れない・住まわせない環境作りと同時に取り入れたいのが、市販の忌避剤や殺虫剤です。昔ながらの蚊取り線香をはじめ、アースノーマットや虫除けハーブなどの忌避剤、コンバットやブラックキャップなどのゴキブリ殺虫剤、ムシューダなどの衣類の防虫剤など、用途に合わせて使い分けましょう。

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