ピレネー山脈の麓に広がる名家ワイナリーが造る”ジャルダン・ド・ローズ=バラ園”の名を冠する華やかなロゼワイン
3. ジャルダン・ド・ローズ 2019(ロゼワイン)
生産地:フランス/ラングドック・ルーション
生産者:ロリガ ワイナリー&エステート
ぶどう品種:グルナッシュ45 % サンソー35 % シラー20 %
味わい:辛口
シャトー・ロリガはピレネー山脈の麓にあるペルピニャンとチュイールの間に位置しています。畑には、伝統的な品種であるカリニャンやグルナッシュのほかにシラーやカベルネ・ソーヴィニヨンなどの国際品種も植えられています。
畑の一部は1068年にフランス国王からサン・ミッシェル・ド・キュクサ修道院へ譲渡された土地で、後にアラゴン王国の宮廷で提供されるワインを生産するようになりました。
ジャルダン・ド・ローズは、さくらんぼや桃の香りと柑橘系のフレッシュな香りに、柑橘系の果実味と、アセロラのような張りのある甘酸っぱさが豊富に感じられる、とても魅力的なワインです。明るく心地よいバラ園にいるような、華やかな果実の余韻が穏やかに続き、感謝しながら飲むワインとしても、最適です。
★“SAKURA”Japan Women’s Wine Awards ゴールド受賞
生産者のママが描いた一凛のバラがとっても素敵!エレガントなパワーが魅力の上質なキアンティ
4. カルピネータ・フォンタルピーノ キアンティ コッリ・セネージ 2018 (赤ワ
イン)
生産地:イタリア/トスカーナ
生産者:ファットリア カルピネータ フォンタルピーノ
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ100%
味わい:ミディアム~フルボディ
ファットリア カルピネータ フォンタルピーノは、キアンティ・クラッシコ地区の最南端、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガに拠点を置くワイナリーです。キアンティ・クラッシコとコッリ・セネージのエリアの歴史ある畑を、クレスティ家が1960年代から所有しています。
1990年からは、フィリッポとジョイアの兄妹が両親の信念と共にワイナリーを引継ぎ、フィリッポがマーケティングやコマーシャルを担当、ジョイアはイタリア屈指の女性醸造家として、ブドウ栽培から醸造までの生産段階の全てを担当するエノログとして、ワイナリーを管理しています。この地の自然と伝統を守るために、畑に向き合い献身的な努力を続けており、ICEAのビオロジック認証(自然派ワインの認証)を受けています。
キアンティ・コッリ・セネージは、まろやかさと果実味がキレイにまとまった、エレガントなパワーが魅力の上質キアンティです。ジョイアのお母さんが描いたバラのラベルが印象的でとても素敵。感謝を込めて、女性へのプレゼントにもピッタリなワインです。
★ルカマローニ誌 90pt