小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

9基のドライバーと400Wアンプを搭載!ゼンハイザーが7.1.4chサラウンドに対応したサウンドバー「Ambeo Soundbar | Plus」を発売

2023.05.24

ゼンハイザーは単体のみで7.1.4chを実現する世界初のサウンドバー、Ambeo Soundbar | Plusを開発。2023年7月中旬予定で予約が開始され、7月下旬より発売される予定だ。価格はオープン価格。予想実勢価格は約24万2000円(税込)。

高精度のオートルームキャリブレーションで最適な音場空間を構築

Ambeo Soundbar | Plusは、欧州最大の研究機関であるフラウンホーファーとの共同開発による最高峰のバーチャルテクノロジーを駆使して作り上げたホームシアターシステム。

Dolby ATMOS、MPEG-H、DTS:X、360 Reality Audioなどに対応しており、この一台で自宅が映画館のような立体感のあるサウンドを堪能できる。

そんなスリムでシンプルなAmbeo Soundbar | Plusには自社開発したドライバーを搭載。

まず4インチのロングスローウーハーを2基 、アルミコーン仕様のハイエンドフルレンジドライバーはフロントに3基が配置され、このうち1基はセリフが聞き取りやすいようにセンターにセットされた。

そしてサイドに2基 、天井方向に2基と 、全部で7基のフルレンジドライバーが装備され 、 合計9基のドライバーを搭載している 。

またアンプには9chの出力を持つ400WのD級アンプを採用している。

パワフルなデュアルウーハーが躍動感を支える

Ambeo Soundbar | Plusに内蔵されている2基のロングスローウーハー(デュアルサブウーハー )は、この2基のみで37Hz までの低域を再現するパワフルなウーハーでもある。

またウーハーを上方向に配置することにより 、 本体の高さのコンパクト化を行いながら確かな低域の再現性を両立 。 さらに隣に配置したトップフルレンジドライバーと合わせて天井方向への音響効果を強化している 。

さらにAmbeo Soundbar | Plusの上面はフラットではなく、 やや角度をつけたデザインとすることで、 高さ方向への音響効果を向上させている。

ドライバーパフォーマンスを最大限に引き出す

各ドライバーを支える400Wのアンプは、それぞれ独立した出力に対応するだけでなくデジタル駆動を採用 。

さらに一般的なサウンドバーはコスト面なども含めて複数のドライバーを一つのチャンバーに配置する場合があるが 、 Ambeo Soundbar | Plusの各ドライバーは没入サウンドの質を高めるために、それぞれのチャンバーに配置されている。

このようなビームフォーミングテクノロジーのデジタルアンプシステムによって、各空間に合わせて各ドライバーが高いパフォーマンスを発揮することで最高の3Dサウンドを創出。

パワフルなデュアルサブウーハーと7 つのハイエンドフルレンジスピーカー 、そしてそれを支えるアンプがそれぞれ高いパフォーマンスを発揮して奏でるサウンドは、映画やスポーツ、コンサート など、どんなコンテンツを視聴していてもその迫力を十二分に味わうことができるはずだ。

様々な部屋に合った音響設定を生み出す高精度のオートルームキャリブレーション

部屋全体を包み込むような3Dサウンドを実現する上で重要なのがルームキャリブレーションだ。

Ambeo Soundbar | Plusのキャリブレーションは音の反射に重要な壁との距離を正確に測定。音を吸収してしまうカーテンの場所やその他の家具の位置などを把握して全体の空間を認識する。

さらにキャリブレーション用に 4 本のマイクが本体に内蔵されているので、マイクの設置なども不要でより直感的に使いやすく 、 簡単に設定ができる 。

また Ambeo Soundbar | Plusは視聴しているコンテンツに合わせて自動で音質を最適化。独自のアルゴリズムが再生コンテンツに合わせてサウンドを音楽 、 映画 、 ニュース 、 ニュートラル 、 スポーツのジャンルから自動で調節してくれる。

もちろん自分の趣向に合わせて設定を変更することも可能だ。 Smart Controlアプリ経由で設定を変えることができるので、視聴場所に座ったまま操作することができる。

さらに 、 プリセットをもとにしてイコライザーを自分で調節して音質を変更することもできるので、自分の好みに合わせた音質に調節することもできる。

Ambeo Soundbar | Plusの主な製品仕様

サラウンド対応/DolbyAtmos、DTS:X、MPEG H、Sony 360 Reality Audio
再生チャンネル/7.1.4ch
スピーカー/フロント:フルレンジ×3、サイド:フルレンジ×2、トップ:ウーハー×2 +フルレンジ×2
アンプ/合計400W
3Dサウンド/AMBEO(ライト、スタンダード、ブースト)Up mix
サウンドモード/音楽、映画、ニュース、ニュートラル、スポーツ
サウンドエフェクト/ナイトモード、ボイスエンハンスメントモード
3D Upmix/〇
キャリブレーション/内蔵マイクを使用して自動調整
入力端子/2×HDMI In (v2.0a)、Optical, Aux In(RCA)
出力端子/1×HDMI Out (eARC ,SubwooferPreOutMonoRCA
セットアップボックス/クロームキャストビルトイン、AirPlay 2,Spotify connect、Tidal connect
Bluetooth/5.2 Bluetooth Low Energy
コーデック/AAC、SBC
WiFi/IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
専用アプリ/ゼンハイザーSmart Control
本体サイズ/約幅1050 ×高さ78 ×奥行き120mm
重さ/約6.3kg

関連情報
https://ja-jp.sennheiser.com

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。