楽天モバイルは、これまで設けていたパートナー回線(au回線)の国内エリアの高速データ容量制限を撤廃し、楽天回線エリアとパートナー回線エリア(国内)を合わせた4G人口カバー率99.9%の通信エリア(※1)における高速データ通信を制限なく利用できる新プラン「Rakuten最強プラン」を発表した。
「Rakuten最強プラン」では、従来プラン同様、月間データ利用量が3GB以下の場合は1,078円(税込)、3GBを超え20GB以下の場合は2,178円(税込)、20GBを超えた場合はデータ利用量の上限なく3,278円(税込)で利用可能。
6月1日より、「楽天モバイル」公式サイト、「楽天モバイルショップ」および「楽天モバイル公式 楽天市場店」において申し込み受付を開始し、「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約者は、同日に自動的に新プランへ移行となる。
現在提供している「Rakuten UN-LIMIT VII」は、パートナー回線エリア(国内)では月5GBまで、楽天回線エリアはデータ無制限で高速データ通信を利用できるプランだが、新プランでは、パートナー回線エリア(国内)における高速データ容量制限を撤廃し、日本全国の通信エリア内で、データ無制限で利用可能。なお、本変更に伴い、パートナー回線(国内)のデータチャージやデータ残容量通知、データ高速モードの提供は終了する。
「Rakuten最強プラン」概要
※1 2023年5月時点予測値。日本全国の通信エリアでデータ高速無制限になるのは2023年6月以降。人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出。
関連情報
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
構成/立原尚子