洗濯のタイミングや量によって使うピンチハンガーのタイプも変わる。ちょっとした小物や、なかなか乾きにくいものなど、省スペースで使えるピンチハンガーは、使ってみると想像以上に便利だったりする。今回は、ダイソーで買えるピンチハンガーを5つピックアップして紹介する。
目次
ダイソーには、どんな種類のピンチハンガーがあるのか
ダイソーでは、6個のピンチがついたコンパクトなタイプから、50以上のピンチ付きのタイプまで幅広いピンチハンガーがそろっている。形も角型や円形など、干す場所に合わせ選べ、コンパクトに収納できるタイプもある。素材もポリプロピレンやステンレスなど、見た目、用途に合わせて選ぶことができ、そして丈夫。価格は100円(税抜き)から500円(税抜き)とお値段以上の満足感がある。
幅をとらずに干せるピンチが8個付いたハンガー
一般的なハンガーの形の下部に8個のピンチがついた「Ramo ピンチハンガー ピンチ8個付き」は、干す幅をとらずに靴下やハンカチなどの小物を干すことができる。
ハンガータイプのため、物干し竿から風で飛ばされないようにストッパーを準備しなければいけないかと思いきや、竿ストッパーが内蔵されている。
風で洗濯ものが揺れても、ストッパーがしっかり物干し竿をホールドしてくれているため、このまま竿にかけることができ、取り入れるのも簡単便利。ハンガーに洋服をかけて干すときに面倒だと感じるストッパーの着脱なしというのは、ノンストレス。ハンガー自体が傾きすぎないよう、8個のピンチにバランスよく洗濯物を干すことだけは気をつけよう。
■商品詳細
商品名:Ramo ピンチハンガー ピンチ8個付き ホワイト
価格:110円(税込み)
原産国:日本
材質:本体 ポリプロピレン/バネ 鋼線
サイズ:42cm×8cm×2cm
シューズが干せる折り畳み式ピンチ付きハンガー
干す場所に困るものの一つがスニーカーなどのシューズだ。筆者は、ベランダに立てかけて干すことが多いが、ほかの洗濯ものを干すときなどに足元の邪魔になることも。そんなわずらわしさを解消してくれるのが「シューズが干せるピンチ付きハンガー」だ。16個のピンチがついていて、その上のラックでシューズを平干しできるようになっている。
1足分のシューズがぴったり。ちなみに、このスニーカーは23.5cm。多少はみ出しても落ちることはなさそうな安定感があるので、これより大きいサイズでも干すことができる。ピンチ付きのため、靴下などをピンチではさんで同時に干すのに便利だ。
円形で収納場所に困りそうだが、こちらは半分に折りたたんでコンパクト収納が可能。キャンバス地の洗ったシューズを乾かすのにもいいが、レザーシューズに風を通しておきたいという場合にも活用できる。
■商品詳細
商品名:シューズが干せるピンチ付きハンガー(16ピンチ)
価格:330円(税込み)
原産国:中国
材質:本体 ポリプロピレン
サイズ:32.5cm ×32.5cm ×26cm
ステンレスでお部屋にも馴染むピンチハンガー
ステンレスというシルバーの見た目は、一般的なプラスチック製のものより生活感がでにくく、部屋干し時にもおすすめ。コンパクトサイズで、洗濯ものだけでなく、吊るす収納としても活用できそうだ。
知恵の輪のように、掛けるために必要でないのではないかと一見思われるパーツが付属している。しかも、外れそうにない。
実は、物干し竿にかけるときの落下防止用で、先端部分にはシリコンのようなキャップがあり、外れにくい工夫がされている。ステンレスのため、プラスチック製のタイプのように折れたりする心配もなく、コンパクトにしまえるので出張時などに持っていくのもよさそうだ。
■商品詳細
商品名:ステンレスハンバー(8ピンチ、丸型)
価格:220円(税込み)
原産国:中国
材質:ステンレス鋼
サイズ:直径18cm