Googleは、Androidタブレット「Google Pixel Tablet」を6月20日に発売すると発表した。Googleストアでの販売価格は128GBモデルが79,800円、256GBモデルが92,800円。
「Google Pixel Tablet」は、解像度2,560×1,600ドットの10.95型LCDディスプレイを搭載したAndroidタブレット。充電スピーカーホルダーとセットになっており、タブレットの充電ができるのはもちろん、Google Pixel Tablet本体よりも 4倍の低音を再生することができるという内蔵スピーカーにより迫力あるサウンドが楽しめる。
また、「ハブモード」を利用することで、デジタルフォトフレームやスマートホームのコントロールとして使えるほか、Googleアシスタントを使ったハンズフリー操作も可能。
さらに、Chromecast built-inに対応しているので、ハブモード時にはスマートフォンからタブレットに動画や音楽をキャストすることもできる。
そのほか、プロセッサには「Google Tensor G2」を採用し、メモリは8 GB、ストレージは128GB/256GBを内蔵。カメラはフロント・リアともに8メガピクセルで、スピーカーは4基、マイクは3基搭載する。
本体サイズは幅258×高さ169×奥行き8.1mm、重量は493g。バッテリー容量は27Wh。カラーはPorcelainとHazelの2色で展開する。
製品情報
https://store.google.com/product/pixel_tablet?hl=ja
構成/立原尚子