社会人歴別でみると、コロナ禍入社世代の方がコロナ以前入社世代よりも恋愛に積極的であることが判明
社会人歴別に回答を集計すると、コロナ禍入社世代(1年目~4年目)に近い世代がデートやイベントへの参加意識が積極的・気軽である傾向にあり、デートやイベントへの期待もまた高い傾向にあることがわかった。
特に社会人歴3年目(2021年入社)が参加への積極性も期待も最も高いという結果に。コロナ禍で恋愛ができていなかった反動なのか、コロナ禍入社世代の方が恋愛をしたいという希望が強い結果となった。
5類化後に最も行きたいと思われているデートは「テーマパーク・アミューズメント施設」
「コロナ禍で、『したくてもできなかった』、『することをためらった』デートはありますか?」という設問に対して、「テーマパーク・アミューズメント施設」「居酒屋・レストラン」「映画館」が共にトップ3となった。
また、「5類化後、どんな場所にデートに行きたいと思いますか?」という設問に対して、「テーマパーク・アミューズメント施設」が41.6%と頭一つ抜ける結果となった。
コロナ5類後のデート使用金額は増加傾向で、一般の若手社会人の平均は8,209円
「コロナ5類化後、デートの使用金額が増えると思いますか?」という設問に対して、全体で38.3%の人が「増加する」と回答し、コロナ5類化によって今後のデート使用金額が増加すると考えていることがわかった。
ペアーズユーザーと比較してみると、ペアーズユーザーのほうがデート使用金額が増えると予測した人が28.5ポイント高く、想定使用金額の平均値も14,616円と、一般の若手社会人と比較し、6,407円の差をつける結果となった。
コロナ禍入社世代とコロナ以前入社世代では、ライフイベントに対する価値観に差が
「人生における出来事やライフイベントについて、あなたの希望度合いをそれぞれ教えてください」という設問に対して、全体での希望度は「恋人・パートナーとの同棲(58.3%)」「結婚(59.1%)」「出産・子育て(49.3%)」という結果になった。
コロナ禍入社世代とコロナ以前入社世代を比較すると、全項目においてコロナ禍入社世代のほうがライフイベントに比較的積極的であることがわかった。
「希望したライフイベントについて、何歳ごろにしたいと思いますか。」という設問に対しては、全項目の平均値が30歳前後だったが、コロナ禍入社世代とコロナ以前入社世代を比較すると、3年ほどライフイベントの実期がコロナ禍入社世代のほうが早い傾向にあった。