powから背骨のS字カーブを維持するリモートワーカー向けの高機能ワークチェア「パームワークチェア」が登場

D2C ホームオフィスブランド「Palmwork」を展開するpowはリモートワーク時の負担軽減や疲労対策に特化したワークチェア「パームワークチェア」を、同社公式サイトにて販売を開始した。価格は9万9000円（税込　※）。

※ 7万7000円（税込）で購入できる発売記念セールを実施中

パームワークチェアは、長時間座りっぱなしになることの多いリモートワーカーのために開発されたワークチェア。同社によれば、疲労の軽減に重要な「体圧分散」と「正しい姿勢の維持」の2点に徹底的にフォーカスすることで、翌日に疲労感を残さない機能性と身近な価格を両立させたという。

高級ワークチェアを凌ぐ体圧分散値

お尻と太ももの裏だけに全体重がかかった状態は血流悪化を招き、からだを支える腰や背中にも疲労を蓄積していくと言われている。

一方、同社ではパームワークチェアは、チェア全体へ適切に体圧を分散する設計によって、体圧分散値の測定において25万円を超える高級ワークチェアより優れた結果を記録したと説明。からだを支えるお尻や腰、背中の負担を軽減するとアナウンスしている。

最も疲れにくい「背骨のS字カーブ」を維持する背もたれ

疲労の原因は、背骨が描く「S字カーブ」が崩れ、腰や背中に負担が集中してしまうこと。

そこでパームワークチェアは、「背骨のS字カーブの維持」に着目。背骨に寄り添い、S字カーブを維持する背もたれによって、からだへの負担を軽減する構造を採用した。

生活空間のインテリアにも馴染みやすいデザイン

これまでのワークチェアは、オフィスに設置することを前提にデザインされており、機能性とのバランスの問題もあったことで、機械的なデザインが主流だった。

パームワークチェアは、生活空間に置くことを前提にデザインされており、自宅に置いても周囲のインテリアに馴染む、高いデザイン性が特徴となっている。

パームワークチェアの主な仕様

重さ／16.1kg
最大重量／136kg
調節機能／
・最大130°、4段階のリクライニング
・座面高さ範囲：44〜52cm
・最大5cmの座面奥行き調節
・7段階、最大5cmの背もたれ高さ調節
・10cmのアームレスト高さ調節
・3cmのアームレスト前後調節
・5cmのアームレスト左右調節
シート・バックレスト／ メッシュファブリック (ポリエステル)
フレーム／ポリエステル (PA6 + GF30) / アルミ
キャスター／ポリウレタン

関連情報
https://palmwork.jp/

構成／清水眞希