ボイスメモ機能を搭載!手書きメモを撮影して電子テキストに変換できるBRIGHT DIYのスマートノートセット「DIGIPEN4.0」
2023.05.22消せるノートを採用し、前バージョンよりも読み取り精度が20%アップ!
BRIGHT DIYは、次世代スマートペン「DIGIPEN」とスマートノート「E-NOTE」がセットになった「DIGIPEN4.0」を国内大手クラウドファンディングサイト”Makuake”で予約販売を開始した。
”DIGIPEN”には1024段階で筆圧を感知するセンサーと、毎秒200フレーム以上で手書きした内容を撮影するカメラが搭載されている。
A5サイズの付属のリングノートにDIGIPENで書いた内容を、専用アプリとBluetooth連携するだけで電子テキスト化が可能。一度書いたものも簡単に消すことができるので、ノートを無駄に使うことがなく、コスパも良い。
専用アプリにはOCR機能(光学式文字認識)も搭載されており、紙面上の文字を印字、手書き問わずアプリで読み取り、電子テキスト化が可能。
日本語や英語をはじめ、66の言語に対応。文章の翻訳だけではなく、化学反応式や数式も認識する機能も搭載した。
会議の議事録をOCR機能で電子テキスト化できれば、あとは会議後にスマホやパソコンでラクラク編集。議事録作成の時間と手間を大幅にカットできる。
アプリの音声録音ボタンをクリックまたは、ノートの録音ボタン(●)を押すとボイスメモをとることもできる。
聞き取れなかったり、メモが間に合わなかった会話も漏らす心配はない。また、録音したデータはメモと同時保存になるため、最強のデジタルメモが完成する。
アプリと連携し保存した内容は、タグ検索機能と単語検索機能の2通りの方法で検索が可能だ。
また、アプリと連携した内容は、Evernote、OneNoteなどの好みのクラウドストレージに自動的にアップロード可能。
(※ 自動同期対応クラウド:Evernote, OneNote, Dropbox, Google Drive)
DIGIPENに手書きした内容を専用アプリに同期しデジタル化すれば、手書きした過程をリプレイ可能。もちろん、リプレイシーンはSNSへアップすることでもできるため、インスタグラムやツイッターなどでデザインの過程を公開することもできる。
DIGIPEN本体には32MBの内蔵メモリを搭載しており、未連携状態(オフライン)でも「約800ページ分」の内容を保存可能。
本体に保存した内容は、スマホアプリと同期すればクラウド上に取り込まれ、後から自由に編集可能となる。
DIGIPENは約2時間の充電で8時間の連続使用が可能。終日の外出や会議でもバッテリー切れの心配は無用だ。
DIGIPEN4.0 SETのプロジェクトは2023年6月18日までで、製品は8月末までに配送予定。一般販売予定価格は22,980円だが、「Makuake」では5月11日現在、16,980円~応援購入を受付ている。
製品概要
関連情報:https://www.makuake.com/project/digipen4/
構成/Ara