小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ビジネスパーソンの4割近くが「年内に行く予定の旅行をすでに予約済み」

2023.05.13

20年1月から長らく猛威を振るい、世界中の人々の行動を制限した新型コロナウイルス。しかし現在はかつてのような自粛傾向はなく、日本でも、23年3月13日からマスクの着用が個人の判断にゆだねられるなど、かつての日常が戻りつつある。

こうした中、日本含む世界の人たちの旅行への意欲、有給休暇への意識はどのように変化したのだろうか?

エクスペディアはこのほど、毎年恒例の「有給休暇の国際比較調査 2022 第二弾」の結果を発表した。

日本、休暇中のステイホーム率3年連続世界一

2022年10月から新型コロナウイルス感染症による水際対策も緩和され、徐々に日常生活が元に戻ってきたものの、まだまだ影響が続いた2022年。

直近で取得した休暇については、日本で働く人の半数近くが「旅行せず、ステイホーム」したと回答し、3年連続で世界で最も多い割合となった。

また、20%が2023年も最低でも1回、取得する休暇で「旅行せず、ステイホームをする予定」と回答している。

【世界】直近で取得した休暇で「旅行せず、ステイホームした」と回答した割合

【日本】2023年、最低1回は「休暇中旅行せず、ステイホームする予定」と回答した割合

3人に1人が2023年の旅行を「すでに予約済み」

ステイホームする人が多いという結果の一方で、日本で働く人の37%が2023年の旅行を「すでに予約済み」と回答。

内訳としては20%が国内旅行、10%が海外旅行、7%が国内海外両方を予定している結果となった。また、今年最も楽しみにしている旅行について、半数近くが「夏休み中の旅行(48%)」と回答、これは世界で2番目に多い割合となった。

2023年、最低でも1回は「旅行せず、ステイホームをする予定」である傍ら、3人に1人は旅行を計画しており、休暇の過ごし方が多様化していることが伺える。

【日本】2023年の旅行は予約しましたか?

【世界】今年最も楽しみにしている旅行で「夏休み中の旅行」と回答した割合

8割以上の人が「以前にも増して、休暇を大切にするようになった」

休暇に対する考え方について、82%が「以前にも増して、休暇を大切にするようになった」と回答。2021年の調査では同様の回答が77%という結果であったことから、休暇を大切に考えている人が増えていることがわかった。

また、76%が「休暇後はポジティブな姿勢で仕事に取り組める」、73%が「休暇後は仕事に対するモチベーションが上がる」と回答、休暇による良い影響も実感しているようだ。

さらに、「次の休暇で求めていること」について、最も多かった回答は「満足感やウェルビーイング(33%)」だった。休暇を取り、心身ともにリフレッシュすることで、仕事へのパワーを養っていきたいのかもしれない。

【日本】以前にも増して、休暇を大切にするようになりましたか?

【日本】休暇後はポジティブな姿勢で仕事に取り組めますか?

【日本】休暇後は仕事に対するモチベーションが上がりますか?

<調査について>
エクスペディアでは、世界中の人々のワークライフバランスを調査するため、有給休暇・国際比較調査を2000年から継続して実施している。今年で23年目となる本調査は、北米・中南米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の14,527名を対象に、国際的な戦略的調査会社Northstar Research Partnersがエクスペディアに代わり、2023年2月9日~3月3日の期間にオンラインで実施したものだ。世界平均の許容誤差から判断すると、許容誤差1~4%、信頼度90%は統計的に有効であるとされている。

出典元:エクスペディア

構成/こじへい

DIME最新号の特集は「ベストエアライン2023」「東京vs大阪シン名所対決」、豪華付録は旅に使える「声で操作するLEDフレキシブルライト」

DIME6月号の特別付録は、旅行、仕事、家事、趣味、日常生活で大活躍な「LEDフレキシブルライト」。電源のオン/オフはもちろん、3種類の点灯色と6段階の明るさをボイスコマンドで簡単に切り替えられます。さらに、アームはぐにゃぐにゃ曲がるので、ライトを好きな角度に向けることも可能。邪魔にならない位置にセッティングできるうえ、コンパクトなので持ち運びにも便利です。機内や車中泊の手元灯に、オンライン会議に、模型製作に、ベッドや収納、廊下の灯りと様々なシーンで活用してみてください。

■第1特集  今年こそ海外旅行へGO! ベストエアライン2023

マスク着用の自由化に続き、GW明けの5月8日には新型コロナの分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられる。となれば「リベンジ海外」まったなし!今回はこの3年間にバージョンアップしたエアラインの最新事情をレポートする。

ご購入はお早めに!

【Amazonで買う】

【セブンネットショッピングで買う】

※電子版には付録は同梱されません。

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。