スマホにピッタリ! おすすめのブラザーのプリンター
ブラザーのプリンターはスマホ対応モデルが豊富。その中からおすすめ製品をご紹介します。
わかりやすく手軽なエントリーモデルと、多機能の高性能なモデルの2機種を厳選しています。
そして、プリンターがうまく作動しない場合の対処法もご案内します。そちらもぜひご覧下さい。
低価格ながら機能が充実した複合機 DCP-J526N
DCP-J526N は、ブラザー公式通販サイトでの販売価格1万8150円と手頃な価格の複合機です。自動両面印刷も可能で、無線LAN接続機能も備えています。
自動両面プリントが可能で、用紙代やファイリングスペースの節約が可能です。アプリ「Brother Mobile Connect」を使えば、スマホから写真や文書の印刷もできます。
【参考】ブラザーダイレクトクラブ ブラザー DCP-J526N
大容量インクもFAX機能も搭載した多機能プリンター MFC-J4440N
MFC-J4440Nは、コピーやスキャンに加えてFAX機能も搭載した多機能プリンターです。DCP-J526Nと同様にアプリ「Brother Mobile Connect」を使ったスマホからの操作も可能で、個人用としてもビジネス用としても便利に使えます。
大容量インク搭載モデルで、A4カラー文書1枚約4.1円、A4モノクロ文書約0.8円のランニングコストの低さも特徴となっています。たくさん印刷する人におすすめの製品です。ブラザー公式通販サイトでの販売価格は4万9500円です。
【参考】ブラザーダイレクトクラブ ブラザー MFC-J4440N
ブラザーのプリンターが印刷できない! インク切れなどの対処法を解説
プリンターが印刷できない時には、まずインク切れになっていないか確認しましょう。インクが切れていたら、インクの補充やインクカートリッジの交換が必要になります。
ブラザーのプリンターのインクカートリッジはどうやって交換する?
プリンターと接続しているパソコンの画面やプリンターの液晶パネルに「インク交換」と表示されたら、インクカートリッジを交換しましょう。機種によって若干の違いはありますが、ブラザーのプリンターのインクカートリッジの基本的な交換方法は以下の通りです。
まず、プリンター本体のインクカバーを開きます。ブラザーのプリンターは多くの機種で本体の前面にカバーがあり、交換しやすい設計 となっています。カバーを開けたらインクがなくなった色のインクカートリッジ上部のリリースレバーを押し下げて、インクカートリッジを取り外してください。
次は、取り外した場所に新しいインクカートリッジをはめます。新しいインクカートリッジの「押」と書かれた部分を押して、インクカートリッジがそれ以上入らない位置まで押し込みましょう。最後に、インクカバーを閉じて終了です。
インクカートリッジを扱う際には、カートリッジの上部にある基盤に触らないよう注意してください。また、ブラザー純正のインクカートリッジで未使用の場合、ブラックを交換する時は、水平方向に15回振ってから取り付けましょう。
【参照】ブラザー|【インクジェット プリンター】「インク交換」と表示されました
ブラザーのプリンターがインクを認識しない! 対処法は?
新しいインクカートリッジを挿入してもプリンターの液晶パネルに「インクを検知できません」というエラーが表示される場合があります。
エラーが出てしまう原因のひとつとして、インクカートリッジが正しくセットされていない可能性が考えられます。まずはインクカートリッジが一番奥までしっかりと押し込まれているか確認してください。
間違ったインクカートリッジが挿入されている可能性もあります。インクが空のカートリッジを入れてしまっていたり、型番の違う製品用のインクカートリッジを入れたりしていないかチェックしましょう。
また、ブラザー純正ではない互換インクを使用していると、プリンターがインクカートリッジを正しく認識しない場合があります。メーカー純正のカートリッジでも同様の不具合が生じるか確認しましょう。
上記の方法を全て試してもインクが検知されない場合は、故障している可能性があります。ブラザーコールセンターへ問い合わせてみてください。
【参照】ブラザー|【インクジェットプリンター】「インクを検知できません」と表示されました
故障? と思う前にブラザーのプリンターのドライバーをチェック
プリンターで上手く印刷できない時には、ドライバーが正常にインストールされていないことも原因として考えられます。ドライバーとは、簡単にいうとプリンターを制御するためのソフトウエアのことです。
プリンターが不調な時は、ドライバーを再インストールしてみるといいでしょう。
ブラザーのプリンターのドライバーをインストールする方法
ドライバー を再インストールする前には、先に古いドライバーを削除(アンインストール)しておく必要があります。
パソコンに「Brother Utilities」がインストールされている場合は、これを起動してください。Windows 8以降はデスクトップから「Brother Utilities」を選択、Windows 7までは「スタート」メニューから「すべてのプログラム」→「Brother」→「Brother Utilities」と進みます。起動したら、表示されるリストから使っているプリンターのモデル名を選択し、「ツール」→「アンインストール」の順に選択します。その後は、画面表示にしたがってください。
「Brother Utilities」がインストールされていなければ、「アンインストールツール」でドライバーを削除できます。ブラザー公式サイトからアンインストールツールをダウンロードして実行してください。
古いドライバーのアンインストールができたら、パソコンとプリンターの接続方法を確認しましょう。無線LANまたは有線LAN接続を利用する場合は、ルーターとプリンターを接続します。USBケーブルで接続している場合は一度ケーブルを抜いておき、インストール時に案内されたら再び接続します。
準備ができたら、ブラザーの公式サイトもしくはプリンター購入時に同梱されているCD-ROMからドライバーをダウンロードします。公式サイトからダウンロードする場合は、製品の型番を選択する必要があるので、事前に確認しておきましょう。
【参考】ブラザー|ソフトウェアダウンロード アンインストールツール
【参考】ブラザー|ソフトウェアダウンロード フルパッケージダウンロード
ブラザーのプリンターのドライバーをインストールできない場合の原因と対処法
ドライバーをインストールするには、ブラザー公式サイトからダウンロードする方法と、CD-ROMを使う方法の2種類があります。 CD-ROMからインストールできない場合は、公式サイトからのダウンロードを試してください。
公式サイトからドライバーがダウンロードできない時は、以下の方法を試してみてください。
・プリンターの再起動
・有線LAN・無線LANの切り替え
・ハブ・ルーターの再起動
・プリンターとパソコンが正しく接続されているか確認
【参考】ブラザー|【インクジェット/レーザー プリンター】(Windows)ネットワーク接続でインストールできません
うまく動かなかったらブラザーのプリンター修理に出そう
上記の対処法を試してみても不具合が解消しない場合は、プリンターが故障している可能性が考えられます。ここからは、ブラザーにプリンターの修理を依頼する方法を解説します。
ブラザーのインクジェットプリンターの修理を依頼するには「持込修理サービス 」と「お手軽引取サービス 」の2つの方法があります。
「持込修理サービス」が利用できるのは、保証期間内の製品のみです。事前に電話連絡をしてから窓口へ直接持ち込みができます。
「お手軽引取サービス」は、一部製品を除き梱包や送付の手間がなく、購入後1年の保証期間内であれば原則として送料1台2750円のみの負担で修理ができます。保証期間外の製品は送料に加えて修理費が必要です。
修理は、ブラザー公式サイトの問い合わせページから製品や問い合わせ方法を選択していくと依頼できます。
【参考】ブラザー|持込修理サービス
【参考】ブラザー|インクジェットプリンター・複合機の修理サービス
【参考】ブラザー|お問い合わせ(製品選択)
※データは2023年3月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット