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相手に助言を求める時に使える便利なひと言英語は?

2023.08.28PR

英語に苦手意識のあるビジネスパーソンも多いと思います。「伝わらなくて、はずかしい思いをしたことがある」「英語で話しかけられると、固まってしまう」「単語は出てきても、言葉にならない」という経験をしたことがある人も多いでしょう。

アメリカで生まれ、日本に来てから約40年間、英会話教室をしているデイビッド・セインさんによれば「~がほしい」「~でうれしい」など、よく使う表現はまるごと頭に入れてしまえば、相手は「あ、何かほしいんだな」「喜んでくれたんだな」とわかり、「何を言おうとしているか」という最低限の意図はまず伝わるとのことです。 これでだいぶ、誤解されたり言い出せなかったりということが減るはず。しかもこれらの表現は日常会話で使うには、中学英語のレベルでじゅうぶんなんです! そんな教えを、つめたデイビットさんの著書10年ぶりの英語なのに話せた! あてはめて使うだけ英語の超万能フレーズ78からこれさえあればまず会話には困らない、という「基本フレーズ」を厳選して紹介してきます。
「英語を話せますか?」と聞かれて、自信を持って「Yes!」と言えるようになる未来はもうすぐそこ!

〈こんなときに!〉友達に素敵な人を紹介されて…
Should I introduce myself first?
(僕から自己紹介したほうがいいかな?)

[1]自分への助言を求めるとき

should は「~すべき」なので Should I…? で「~すべきですか?」という意味になります。自分がどうしたらいいか迷ったときなどに、アドバイスしてもらう言い方になります。例えば、順番などで自分が先に行くべきか、譲ったほうがいいのか迷うときがありますよね。そんなときは Should I go first? などと言います。should は「軽い提案」の意味もありますので、「~したほうがいいかな?」くらいのニュアンスで使います。

(例)Should I add more salt?
(料理を作っているときに)もっとお塩を足したほうがいいかな?

(例)Should I wait for Mike to arrive?
(待ち合わせに1人遅れている)マイクの到着を待ったほうがいいかな?

[2]「~しようか?」 と提案するときも

実は Should I…? は「~しましょうか?」と、誰かに何かをしてあげるときの提案フレーズとしても使われます。例えば、道に迷っている人に場所を教えてあげてもピンと来てない様子。そんなときは、Should I go with you?と言えば、「一緒に行きましょうか?」というニュアンスになります。困っている様子の人に軽く助けを申し出るようなイメージで使えます。

(例)Should I call you back later?
(電話をしたけど、相手は何やら慌ただしい感じ)かけ直そうか?

☆ ☆ ☆

デイビットさんがこれまで日本で英会話を教えている中で、すごく惜しいなぁと思っていることにが、とにかく第一声を発することにハードルがあるということだそうです。デイビットさんのようなネイティブからすると、ちょっとした英語の表現(過去形になっていないとか、動詞に「s」がついていないとか)の間違いは、ぜんぜん気にならないそうです。そもそも相手がネイティブではないことはわかっているので、相手に対してカンペキな英語など期待していないのです。確かにこれは、逆の立場になってみたらわかりやすいと思います。アメリカ人に日本語で話しかけられたとき、発音や単語が少し間違っていたからといって、イヤな気分にはなりませんよね? 大切なのは「一歩踏み出す」勇気。「10年ぶりの英語なのに話せた! あてはめて使うだけ英語の超万能フレーズ78」にあるフレーズを参考にまずは話しかけてみてはいかがでしょうか?

発行/株式会社アスコム

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著者/デイビッド・セイン
日本人に合う、日本人のための英語学習法を考え続けて約40年。これまで累計400万部の著作を刊行してきたベストセラー著者。英会話学校の経営、翻訳、教材やWebコンテンツなどの制作を手がけるクリエイター集団「AtoZ English(エートゥーゼットイングリッシュ)」代表。現在も、対面やオンラインで自ら英会話を教えている。出身はアメリカ。中学時代、いとこの同級生に日本人がいたことがきっかけで日本語を学び始め、アメリカの証券会社に勤務後に来日。「日米バイリンガル」として、日常会話からビジネス英語、TOEICに至るまで、幅広く教えている。NHKレギュラー出演、日経・朝日・毎日新聞での連載などメディア出演多数。著書に『その英語、ネイティブはカチンときます』(青春出版社)、『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語』『出社してから帰るまで ネイティブに伝わるビジネス英語700』(以上アスコム)などがある。

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