デザインフィルは、同社が展開するプロダクトブランド「ミドリ」より、封筒で楽しくお金を貯められる「貯金封筒」を5月18日に発売する。
本体サイズはH175×W91mmで、価格は330円(2枚入り)。1年間使うことができる「12ヵ月タイプ」と、日付を自由に書き込める「リストタイプ」の2種類のフォーマットを用意し、デザインは、「12ヵ月タイプ」がネコ柄、パターン柄、シマエナガ柄、海の生き物柄の4柄、「リストタイプ」がリスト クマ柄、リスト ペンギン柄の2柄で展開する。
「貯金封筒」は、目的や目標金額を決めて、記録を楽しみながらお金を貯めることができる封筒。2022年11月に開催された「第6回 文具女子博2022」で限定販売したところ、好評を博し、定番製品化の要望も多かったため、今回製品化が決定したという。
近年、月謝袋や封筒に書き込みをしながらお金を貯める人が増えていることに着目し、開発された製品で、目標を書いたり、シールやペンでデコレーションしたりと、封筒を使って楽しみながら気軽に貯金できるのが特徴だ。
また、封筒にお金を入れたら、マスおよびリストに日付やコメント、金額などを記入していけば、封筒を見るだけで、どのくらい貯まったのか、あとどのくらいで目標に届くのかが把握できるので、モチベーションを保ちながら貯金することが可能。
さらに、封筒上部のタイトル部分に貯金の目的や目標金額を記入でき、封筒下部には自身で決めたルールや意気込みを書き込むスペースも用意。記入スペースに書き切れなかったルールやそのほかのお金の記録は、裏面に書き込むことも可能だ。
もちろん、使いやすさにもこだわり、逆さにしても中身が落ちにくいように、封筒本体は差し込み式のフタを採用。フタ部分は樹脂コーティングで補強されているため、抜き差しもしやすい。
なお、「12ヵ月タイプ」では「給料日になったら貯金する」「毎月 1 日に貯金する」など、毎月の目標を立てて貯金するのがおすすめ。「リストタイプ」では「外食をしなかったら貯金」「お金を使わなかった日に貯金」など、マイルールを決めて貯金するのがおすすめとのことだ。
関連情報
http://www.midori-japan.co.jp/
構成/立原尚子