仕事での外回りやレジャーやスポーツの時など、日焼けが気になる季節。でも、汗をかいてしまうと、せっかく塗った日焼け止めの効果が落ちてしまいます。そんな時は、コンパクトで持ち運びやすく、手を汚さずに使えるスティックタイプの日焼け止めがおすすめです。
まずはスティックタイプの日焼け止めの塗り方からマスターしましょう。
目次
スティックタイプの日焼け止めの塗り方
持ち運びやすく、塗り直しに便利なスティックタイプの日焼け止め。より効果的に使うためにも、まずは顔・体への塗り方についてご紹介します。
日焼け止めスティックの塗り方【顔編】
スティックを容器から1cmほど繰り出します。肌に直接フィットさせながらゆっくり動かし、ムラにならないようにたっぷりと塗ります。
額や頬は、塗ったところが重なるようにジグザグに塗ります。目のキワや鼻の周辺などのスティックがフィットしにくい部分は、指でスティックをなでるようにしてとり、なじませて塗りましょう。
日焼け止めスティックの塗り方【体編】
腕や足、首などはジグザグに塗ります。手の甲などは、凹凸にフィットさせて塗ります。フィットしにくい部分は、指でスティックをなでるようにして取り、なじませるのがおすすめ。日焼け止めを落とす時は、普段使用している洗顔料で落とすことができます。
おすすめの日焼け止めスティック① つけ心地を重視するなら〝さらさら〟とした使用感
日焼け止めを塗り直す時、べたつくのが気になる場合は、さらさらとした使用感の日焼け止めスティックがおすすめです。
重ねづけしてもサラサラ。おすすめのスティックタイプ日焼け止め「V9ビタミン※ アンプルUVスティックCLEAR」
JMsolution「V9ビタミン※ アンプルUVスティックCLEAR」 2090円
皮脂吸着パウダー配合により、重ねづけしてもサラサラ感が持続。つけた感覚を忘れてしまうほどの軽さなので、日焼け止めが苦手という人にもおすすめです。
※ナイシンアミド、リボフラビン、ビオチン、シアノコバラミン、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、チアミンHCl、葉酸、ピリドキシン(全て製肌成分)
【参考】株式会社サン・スマイル「V9ビタミン※ アンプルUVスティックCLEAR」
おすすめの日焼け止めスティック② 石鹸で落ちる&低刺激タイプなら家族で使いやすい
大人だけではなく子どもも使える日焼け止めスティックなら、外出先などで家族みんな日焼け止め対策ができます。石鹸で落とせる日焼け止めだと、お風呂の時などにサッと忙しい時でも手軽に落とせて、低刺激タイプなら子どもに使っても安心です。
4つの保湿成分で肌ケアも◎ おすすめのスティックタイプ日焼け止め「M&D クリアUVスティック H」
マザーアンドドーター「M&D クリアUVスティック H」 1980円
ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、グリセリンの4つの保湿成分を配合していることで、UV対策をしつつ肌ケアも可能。低刺激タイプなので、大人だけではなくお子さんと一緒に使用できます。
石鹸やボディーソープなどで簡単に落とせるのに、汗や水に強いウォータープルーフ仕様なのは嬉しいポイントです。
【参考】マザーアンドドーター「M&D クリアUVスティック H」
おすすめの日焼け止めスティック③ アウトドアで使うなら〝ウォータープルーフ〟
アウトドアや仕事で外回りが多いなら、汗や水に強いウォータープルーフ仕様がおすすめ。塗り直す回数も減るので、便利です。
熱や汗、水によって防御膜が強くなる仕様。「クリアスティック UVプロテクター」
SHISEIDO メン「クリアスティック UVプロテクター」 3080円
汗や皮脂に強いウォータープルーフ効果のある「クリアスティック UVプロテクター」は、熱や汗、水によって防御膜が強くなるテクノロジーが搭載されています。さらに、乾燥や空気中のちり、ホコリなどの環境ダメージからも肌を守ってくれます。
【参考】SHISEIDO メン「クリアスティック UVプロテクター」
※データは2023年3月下旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ