普段からメガネをかけていて、昔よりもメガネの跡がつきやすくなった……。でも、「どうせメガネをかけているから跡はついたままでいいや」と放置してしまうのはあまりよくありません。
メガネの跡がつく原因はコレかも
メガネをかけていて、鼻にメガネの跡がついてしまったことはありませんか。メガネをかけ始めたころはあまり目立たなかったのに、長く使ううちに跡が目立つようになったら、以下のような理由かもしれません。
メガネの跡がつく原因①ハリや弾力を失って跡が目立つ
年齢を重ねると肌の新陳代謝が悪くなり、ハリや弾力を失うこともあります。ハリや弾力のある肌は、メガネの跡がついてもすぐに復活しやすいのですが、ハリや弾力を失うとメガネの跡が目立ちやすくなります。
メガネの跡がつく原因②冷え性などで血の巡りが悪い
血液には老廃物や余分な水分を回収して運ぶ大事な役割があります。血の流れが悪くなってしまうと、余分な水分が回収されなくなり皮膚の下に溜まってむくみが生じやすくなります。むくんだ肌はへこみやすいので、メガネの跡がつきやすくなってしまいます。
色素沈着や跡が消えづらい……メガネの跡を放置するとこうなるかも
メガネの跡を放置しておくと、その部分だけむくみがそのままになり消えづらくなることも。また、負担がかかりつづけると色素沈着が起き、黒ずみやシミの原因となる場合があります。
基本的に肌は外部から刺激を受けると、保護のためメラニン色素を生成します。一方、生成されたメラニン色素は、新陳代謝によりやがて体外げ排出されるので、肌の色は元に戻ります。ですが、鼻あてで顔の一部に負担をかけ続けていると、メラニンの排出が追いつかず沈着する可能性があります。その結果として黒ずみやシミなどの原因になってしまうことも……。
軽量タイプや鼻あてがないタイプ……跡がつきにくいメガネで対策を
メガネの跡をつきにくくする対策のひとつとして、メガネを軽量タイプや鼻あてがないタイプに変えてみるのも良いでしょう。メガネが重いと、跡がつきやすいだけではなく、テンプルのかかる耳がいたくなったり、位置がズレやすくなることもあります。メガネを軽くすることで、快適に過ごせるようになるかもしれません。
ただし、メガネのレンズは薄いものにすると軽くなるという訳ではないことには注意が必要です。薄いレンズは、屈折率を高くするため、比重の重い素材で作られていることが多く、重くなっていることも。なので、メガネを新しく購入する時は、必ずフィッティングをし、かけ心地を確かめるようにしましょう。
【参考】OWNDAYS|メガネの跡がつく原因や対処法とは?放置しないで対処しよう
細さと薄さにこだわった設計。跡がつきにくいメガネ〝OWNDAYS〟
OWNDAYS「OWNDAYS+ OR2064L-2S C1
日本製の軽量弾性素材を使用したシンプルなメガネ。素材の性能を引き出すために、細さと薄さにこだわって設計されています。
生活に浸透しやすい簡素で無駄のないデザインは、〝上質な普通〟がテーマとなっています。
【参考】OWNDAYS「OWNDAYS+ OR2064L-2S C1」
鼻パットがないから長時間かけていても快適。跡がつきにくいメガネ〝メガネのまつい〟
メガネのまつい「UkiHanaメガネ 4506 + 度付き」 3万3000円
Ukihana(ウキハナ)シリーズ のメガネは、鼻パッドがない仕様。なので、鼻パッドの跡がつかないメガネです。
テンプル内側が特殊な形状になっており、モダンが顔にフィット。メガネ全体の重さは、サイドのモダンで側頭部全体に分散するようになっているので、長時間かけていても負担になりにくいです。
【参考】メガネのまつい「UkiHanaメガネ 4506 + 度付き」
※データは2023年3月上旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ