小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

プロゲーマーが使ってわかった話題のポータブルゲーミングPCの○と✕

2023.05.21PR

Valve Corporation『Steam Deck』

一見コアゲーマー向けに見えるポータブルゲーミングPCは、実はあらゆる場所で手軽にPCゲームを遊べる便利なガジェット。そこでジャンル別の最新機種を「DIME Gaming」がガチレビュー!

試したのはこの3名!

クワモトライター  クワモト
DIME担当ライター。移動中などのスキマ時間に、執筆作業もPCゲームのプレイもできるPCが欲しい。

RaitoDIME Gaming所属  Raito
DIME Gaming所属プロゲーマー。最近PCゲームにハマっており、ベッドで寝転びながら遊びたい。

チバ編集  チバ
DIME編集部デスク兼DIME Gaming監督。PCゲームを遊びたい、自宅にPC用のスペースがなく困っている。

時代は「ゲーム機=PC」ゲーム以外の機能も豊富

 ここ数年で、家庭用ゲーム機とPCで同時発売されるゲームタイトルが増えてきており、PCがあれば大抵のゲームが遊べる時代になってきた。ゲームのためにPCを購入することは、もはや珍しくない。

 だが、PCゲームを遊んでみたいけれど家族がいて夜間はPCが使えなかったり、自宅にPCの置き場がなかったりする人はいるだろう。そんな人にオススメなのが、ポータブルゲーミングPCだ。ゲームプレイに特化した性能の携帯用PCを指すこのデバイスだが、小型PCを販売するハイビーム代表取締役の山田拓郎さんによれば、そのルーツは2016年の中国・深センにあるのだという。

「日本のゲームが好きな中国人技師が、携帯型ゲーム機のようにPCゲームが遊べるデバイスを作ろうとしたのが始まりです。主な購買層は、自宅ではメインPC、外出時はポータブルゲーミングPCといった二刀流で使う方ですが、メインPCとして購入するお客様も一定数いらっしゃいます」

 CPUやGPUの性能向上により、ここ数年でポータブルゲーミングPCは格段に進化。多様な製品が生まれている。

「ゲームプレイのみなら『Steam Deck』のような専用機が最適です。『GPD WIN Max2』のようなキーボード一体型PCは、動画編集も可能なスペックを持つので、クリエイターも愛用しています」

 本企画では最新型ポータブルゲーミングPCをカテゴリー別で紹介。ゲーム用に特化したゲーミングスマートフォンと併せて、DIME Gamingで実際に試して評価した。記事を参考に、自分のライフスタイルに合った品をぜひ見つけてほしい。

Steam公式から登場した超コスパゲーミングPC

Valve Corporation『Steam Deck』

5万9800円〜9万9800円

Valve Corporation『Steam Deck』

PCゲームプラットフォーム「Steam」を提供するValveが開発した、Steam専用のポータブルゲーミングPC。最安値で定価が5万9800円とかなり安く、とりあえずPCゲームを遊んでみたいという人でも挑戦しやすい。Steamゲームのプレイに特化した専用OSが搭載されており、起動の速さや安定性はピカイチ。ただし、一部ゲームタイトルは、Steam Deck非対応となっているため注意したい。

●本体サイズ:298×117×49mm ●重量:約669g ●画面サイズ(解像度):7インチ(1280×800) ●リフレッシュレート:60Hz ●記憶容量:64GB(eMMC)/256GB(NVMe SSD)/512GB(高速NVMe SSD) ●バッテリー容量:40Wh

Valve Corporation『Steam Deck』

別売りの『Steam Deckドッキングステーション』(1万4800円)に接続することで、モニターでもプレイできる。

Valve Corporation『Steam Deck』

左右のスティックの下部にはトラックパッドがある。指でなぞるように操作することで、マウス操作のような素早い動作が可能だ。

Raito’s review

Valve Corporation『Steam Deck』

ゲームの起動が速く、動作も安定していて、さすがSteam公式のゲームPC! お手頃価格なので、入門機としてオススメ。サイズはやや大きめで、自室で遊ぶのに向いているかも。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。