キャンプやBBQに欠かせない保冷バッグ。大容量タイプからおにぎり用まで、目的に合わせて選べる保冷バッグが売られている。ダイソーで見つけた、レジャーはもちろんデイリーにも使いやすい保冷バッグを紹介する。
ダイソーの保冷保温バッグはサイズ、デザインが豊富
保冷保温バッグとは、バッグの内側に発泡アルミ素材などを使用し、夏は冷たさを、冬は温かさをキープしてくれる保冷保温機能がプラスされたバッグのことだ。ダイソーには、外側もシルバーのアルミ仕様になっていて、ひと目で保冷保温バッグとわかるもののほか、外側からは、通常のバッグのように見えるデザインや素材のバッグもある。今回は、デイリーにも持ちやすいデザインバッグをピックアップした。
保冷保温ソフトクーラーバッグ(コカ・コーラ、LECC、縦型) 550円
保冷保温ソフトクーラーバッグ(コカ・コーラ、LECC、縦型) サイズ:縦22cm×横22cm×高さ30cm 550円(消費税込み)
アウトドアに出かけるときに必須のドリンク用保冷バッグとして活躍してくれるのが、「保冷保温ソフトクーラーバッグ(コカ・コーラ、LECC、縦型)」だ。ダイソーでは、コカ・コーラデザインの保冷保温バッグがサイズ違いで展開中だ。
■たっぷり入る大きいサイズの保冷バッグ
縦型は、開けてみると、かなり深さがある。生ものなどの買い物時にもたっぷりの食材が入れられる。
アウトドアに欠かせない飲み物は、2Lの飲料ボトル2本のほか、350mLのビールを6本入れてもこの余裕。この隙間に保冷剤を入れておけば、より冷たさがキープできる。
材質は、表地がポリエステル・ポリエチレン、裏地は発泡ポリエチレン・アルミ蒸着フィルム。コカ・コーラ好きなら、大小さまざまなバッグをシリーズでコーデすることも可能だ。
お弁当用にぴったりのマチ広保冷バッグ 各220円
(左)マチ広トートバッグ・デニム/(右)マチ広ランチバッグ 各サイズ:縦22cm×横22cm×マチ14cm すべて220円(消費税込み)
トートバッグタイプで、出勤時のお弁当用保冷バッグとして便利なトートバッグタイプの保冷バッグは、デザインも豊富。左の「マチ広トートバッグ・デニム」のデニムタイプで、右の「マチ広ランチバッグ」は、ジュートのような素材感の保冷バッグだ。
■そのまま持ち歩けるおしゃれ感と容量の大きさがポイント
どちらもマチが広いのが特徴。一般的な長方形のお弁当箱も、横長タイプもゆったり入れられる、容量の大きさが魅力的だ。
ビジネスバッグにも入れられるようにと人気の横長のお弁当箱を入れてみると、スペースに余裕があり、飲み物やデザート用のフルーツなども入れられる。
材質は、デニムタイプが、表地ポリエステル67%・綿28%・レーヨン5%PVCコーティングで、裏地が発泡ポリエチレン・アルミ蒸着シートポリプロピレン。黒のトートバッグは、表地がポリエステル、裏地は、ポリプロピレン・発泡ポリエチレン・アルミ蒸着フィルムとなっている。
マチがたっぷりあるが、たたむとコンパクトなため、お弁当を持って行かないときも、仕事帰りに食材や冷凍食品を買う予定があるときなどは、ビジネスバッグに入れておくと便利だろう。
ミッキーがキュートなディズニーランチトートバッグ 110円
ディズニーランチトートバッグ ミッキー サイズ:縦16.5cm×横27.5cm×マチ10cm 110円(消費税込み)
舟形ランチトートの中でも人気のディズニーシリーズ。モノトーンのミッキーマウスが描かれた「ディズニーランチトートバッグ ミッキー」だ。近ごろはディズニー好きな男性も多く、さらにシックな色合いで性別問わず持ちやすい。
■舟底タイプのため一辺が長めのお弁当箱は注意が必要
舟形タイプのため、バッグの底部分は横幅が短くなり、横長のお弁当箱は、サイズによっては入れられない。とはいえ、600mL程度のお弁当箱は入れることができる。
お弁当箱とペットボトルを入れてしっかりジッパーは閉められた。ちなみに、ペットボトルは、330mLタイプを入れてみた。飲み物はマイボトルという場合は、デザートなどを入れられ、デイリーのお弁当なら、この量で充分なのではないだろうか。
材質は、表地がポリエステル、裏地が発泡ポリエチレン・アルミニウムだ。表地がポリエステルのため、火の近くは厳禁なので気をつけたい。