お値頃な東南アジア方面から、燃油サーチャージ料の高騰などによって往復20万円以上の覚悟が必要な欧州方面まで、様々なエアラインの中から破格の夏休みプランを厳選! 現地などで利用したい様々なお得情報を含めて、海外旅行の計画を立てる際にはぜひ参考にしてほしい。
※価格と航空券は2023年3月31日時点のもの。価格変動や売り切れなどの可能性があります。
お値頃な東南アジア方面から、燃油サーチャージ料の高騰などによって往復20万円以上の覚悟が必要な欧州方面まで、様々なエアラインの中から破格の夏休みプランを厳選! ...
往復約13万3399円! スクートで行くアテネ
往復約13万3399円!(同時期のターキッシュエアラインズ往復便約25万4880円)
※燃油サーチャージ料0円
搭乗する機材は通路が2本あるB787なので、フライト中の圧迫感が少ない。なお、スクートはLCCではあるが、シンガポール航空の傘下にあるので、同社のマイレージプログラム「クリスフライヤー」に加算可能だ(加算率10~20%)。ちなみに観光の際は、アクロポリスをはじめとする計7か所の遺跡を、合計金額の約半額で入場できる共通チケットをぜひ利用しよう。
〈現地滞在中の過ごし方提案〉壮大な景色や歴史的な建築物を散策
古代ギリシャ文明の遺跡や神殿が見どころ。アクロポリスやパルテノン神殿はギリシャ神話にも登場する有名な名所を観光できる。近代的な建物や美術館、レストランなども充実している。
往復約10万1756円! スクートで行くベルリン
往復約10万1756円!(同時期のSWISS往復便約22万6340円)
※燃油サーチャージ料0円
スクートはベルリンの往復も格安で11万円以下! ベルリンからロンドン、パリなど欧州各都市へもLCCを中心に片道1万円以内でカバーしている。ので、足を延ばすのもいいだろう。なお、ベルリンの滞在中には「ベルリン ウェルカムカード」を取得しよう。公共交通機関が乗り放題で、主要観光スポット(200以上)の割引クーポンが付く。有効期間は48時間で19€(約2700円)~。
〈現地滞在中の過ごし方提案〉世界遺産の博物館を巡る
歴史的な建造物や博物館が多く、東西分断の名残や現代アートの発展を感じることができる。ベルリンのシンボルとして有名なブランデンブルク門やベルリンの壁などを巡るのが定番だ。