メインで利用しているApple Watchの機種TOP3、3位Apple Watch Series7、2位Apple Watch(初代)、1位は?
2023.05.07日々の健康管理やメッセージの送受信、電子決済など、様々なタスクが一元化できる「Apple Watch」。ウェアラブルデバイスの代表格として高い人気を誇っているが、実際のところ、所有率は何%程度なのだろうか?
MMD研究所はこのほど、予備調査で18歳~79歳の男女27,611人、本調査でApple Watchを利用している485人を対象に「2023年Apple Watchの利用実態に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
Apple Watchの所有率は9.7%、20代男性が最も多く24.7%
18歳~79歳の男女27,611人を対象に、所有しているApple Watchについて聞いたところ、所有率は9.7%だった。
性年代別の所有状況は20代男性(n=1,874)が最も多く24.7%、次いで10代男性(n=343)が20.8%、30代男性(n=2,049)が18.9%となった。
次に、Apple Watch利用している2,639人を対象に、メインで利用しているApple Watchのシリーズを聞いたところ、「Apple Watch SE」が13.7%と最も多く、次いで「Apple Watch(初代)」が10.1%、「Apple Watch Series7」が10.0%だった。
Apple Watchシリーズの利用期間「1年未満」が約半数
予備調査から抽出した、Apple Watchを利用している485人を対象に、Apple Watchシリーズを利用している期間を聞いたところ、「1年~2年未満」が18.8%と最も多く、「半年~1年未満」が18.1%となり、1年未満の利用期間の割合は約半数となった。「4年以上」という回答は7.2%だった。
※現在所有しているApple Watchの利用期間ではなく、Apple Watchシリーズ全体の利用期間を聴取している。