ZIPAIR
コスパは断トツ。機内インターネットも無料
JALが設立した国際線中長距離LCCで、ホノルル線にはコロナ禍の2020年12月に参入。週3往復ではあるが(GWは毎日運航)、断トツの安さを誇り、コストパフォーマンス抜群。何よりすごいのは機内インターネットがすべて無料であること。機内食は事前購入で予約注文が可能、ドリンクや軽食は機内でスマホからオーダーできる。
ココがイイ(1)とにかく安い
燃油サーチャージ不要で諸経費込み片道4万円台で購入できる日も多い。ただし、予約後の変更・キャンセルはできないので、この点には注意が必要だ。
※HPより。運賃は1区間片道当たりの料金、時期や空席予測数によって変動あり。
ココがイイ(2)無料Wi-FiはZIPだけ
国内線では無料が一般的なWi-Fiも、国際線ではほとんどが有料。その中でZIPAIRは機内インターネットが無料。Web、SNS、メール、メッセージがいつでも使える。
ココがイイ(3)LCCではNo.1の機内食
有料機内食はメニュー豊富で味の評価も高い。国産うなぎの鰻丼やカレーのほか、食用コオロギのペスカトーレ(写真)や大豆ミートのハンバーグなど、環境配慮型メニューも用意。
Judgement!
●便数豊富なのは「JAL」と「ハワイアン航空」
●コストをしっかり抑えたいなら圧倒的に「ZIPAIR」
●ハワイ気分を満喫したいなら「ANA」と「ハワイアン航空」
取材・文/鳥海高太朗
※運航スケジュールは2023年3月末時点の情報で、変更になる可能性があります。各社HPでご確認ください。
DIME6月号の特集は「ベストエアライン2023」「東京vs大阪 シン名所対決」、豪華付録は旅に使える「声で操作するLEDフレキシブルライト」
DIME6月号の特別付録は、旅行、仕事、家事、趣味、日常生活で大活躍な「LEDフレキシブルライト」。電源のオン/オフはもちろん、3種類の点灯色と6段階の明るさをボイスコマンドで簡単に切り替えられます。さらに、アームはぐにゃぐにゃ曲がるので、ライトを好きな角度に向けることも可能。邪魔にならない位置にセッティングできるうえ、コンパクトなので持ち運びにも便利です。機内や車中泊の手元灯に、オンライン会議に、模型製作に、ベッドや収納、廊下の灯りと様々なシーンで活用してみてください。
■第1特集 今年こそ海外旅行へGO! ベストエアライン2023
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