ANA
トリプルデイリー復活でライバル社を追随
今年3月から1日3便運航を復活したが、羽田以外の都市からはアシアナとの共同運航、コードシェア便のみに限られるが、グループ会社のPeachでも運航している。とはいえソウル便はマイラーにも人気が高く、海外旅行しながらステータスを稼ぐ、という人も多い。ソウル便はマイル消費でも人気の路線だ。
ココがイイ(1)国際線でもペーパーレス搭乗口まで直行できる!
オンラインかアプリを利用すれば、そのまま保安検査・出国審査を通過、搭乗できる。チェックインカウンターに並ぶ必要がないので待ち時間も短縮。
ココがイイ(2)トラベラーズ商品ならマイルも貯まる
ツアー参加でも旅行代金100円で1マイルのツアーマイルと国際線フライト予約クラスのフライトマイルのダブルでマイルが貯まる。
ココがイイ(3)ローシーズンのマイル発券が最得!
最安でエコノミーは1.2万、ビジネスなら2.5万マイルと、他社と比べてお得に飛べる。2泊3日でも十分楽しめる韓国ならローシーズン狙いが正解。
※HPより(2023年度)。運賃は1区間片道当たりの料金、時期や空席予測数によって変動あり。
ZIPAIR
競争の激しいソウル路線に参戦
2020年10月、ソウル便の就航を開始し、LCC各社がせめぎ合う路線に参入。燃油代込みや出発90分前までチケット購入可能など、後発エアラインとしての魅力は十分だ。また自社ポイントで貯めたポイントの一部を使ってハワイへ飛ぶ、なんてことも夢ではない。将来的には成田で自動チェックイン、自動手荷物受付などを目指す。
ココがイイ(1)燃油サーチャージ込みでお得
「燃油サーチャージ込み」のチケット代金が特徴的で不慣れな利用者にも明快な料金提示。昨今の高騰事状を踏まえるとお得感が強い。
※2023年4~6月の料金。今後変動する可能性あり。
ココがイイ(2)ソウル線唯一の無料Wi-Fiサービス
韓国・ソウル線では唯一、無料Wi-Fiを導入。機内コンテンツだけでなく、ネットアクセスが自由だ。全座席にUSBポートと電源コンセントがあるのも◎。
ココがイイ(3)LCCでもラウンジが使える
成田では有償(1600円)で空港ラウンジ「Travel Lounge」を利用可能。制限エリアでの貴重な時間、居場所を確保できる。