「G-Tune H6-I9G80BK-A」の主な特徴
水冷BOXは別売
「G-Tune H6-I9G80BK-A」は、美麗な映像表現や、1秒を争うFPSゲームなどのオンラインゲームプレイや、またそのゲームをプレイ、録画をしながら実況配信を行うユーザーなどを想定した構成となっている。
CPUには、デスクトップCPUプロセッサーをノートパソコン向けに電力設定を合わせたカスタムCPU「インテル Core i9-13900HX プロセッサー」を搭載。
前世代の「インテル Core i9-12900H プロセッサー」と比較して、E-coreは8基から16基に倍増、合計32スレッドで配信ソフトなどをより効率的に処理することが可能になった。
さらに、CPUグリスには高い熱伝導率をもつリキッドメタルを採用することで、前世代のインテル Core i9-12900H プロセッサーと比較してCINEBENCH R23のマルチ性能では約50%のパフォーマンスがアップしているという(※1、※2)。
グラフィックスはNVIDIA Ada LovelaceアーキテクチャとDLSS3.0に対応し、レイ トレーシングの効果を最大限に引き出す最新世代のGeForce RTX 4080 Laptop GPUを採用した。
3DMark Time Spy(Graphics)では、前世代のGeForce RTX 3070 Ti Laptop GPUと比較し約65.7%ものパフォーマンス向上がみられ(※1)、高い解像度で安定したFPSでのプレイが可能になる。
液晶には、主にFPSタイトルで求められる滑らかな映像表示を、ノートパソコンに内蔵された液晶で再現する、リフレッシュレート240Hz対応の液晶パネルを採用。eスポーツ大会などでも採用例が増えている240Hzのゲーミングスペックにより、常に大会に近い環境で練習を重ねたいというeスポーツプレイヤーのニーズに応えていく。
また、水冷使用時は、空冷使用時と比較しフレームレートの落ち込みを抑えることが可能。これにより、システム負荷が高くなった場合も水冷の冷却効果で性能の落ち込み抑制が期待できる(※1)。
そして本製品のキーボードは、nキーロールオーバーに対応しており、FPS/TPSなどのゲームの操作で必要となる、複数キーの同時押しが可能になっている。
さらに管理アプリケーション「Control Center」によりLEDライトの色を変更可能で、好みのカラーで楽しむことができる。キー1つ1つの配色を変更することもできるため、ゲームで使用するキーのみ配色を変更して、誤操作リスクを低減させるといった使い方にも対応できる。
主な製品仕様
OS/Windows 11 Home 64ビット
CPU vインテルCore i9-13900HX プロセッサー
グラフィックス/NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU
メモリ/32GB(16GB×2)
M.2 SSD/1TB(NVMe Gen4×4対応)
液晶/16型 液晶パネル(ノングレア/240Hz対応)
Web販売価格(税込)/43万9800円
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune-h6i9g80bkaccw101dec/
※1 測定環境
本製品:インテル Core i9-13900HX プロセッサー / RTX 4080 Laptop GPU / 32GBメモリ / M.2 NVMe SSD
従来製品:インテル Core i9-12900H プロセッサー / RTX 3070Ti Laptop GPU / 32GBメモリ / M.2 NVMe SSD
※2 添付画像 230428_G-Tune H_CINEBENCH【3】
※3 We recommend the 3DMark benchmark from UL.3DMark is a registered trademark of Futuremark Corporation,a UL company.
パフォーマンスモードにて測定。記載の数値は同社測定による参考値です。使用するデバイスや環境、その他の要因によって測定結果は変動します。
関連情報
https://www.mouse-jp.co.jp/
構成/清水眞希