山善は、Qriomブランドから、お風呂に浮かべて使用できる「ブルートゥースワイヤレスバススピーカー UQUA QBU-02」を5月中旬に発売する。価格はオープン。公式オンラインショップでの販売価格は8,778円。
2013年発売の「お風呂に浮く ブルートゥースワイヤレスバススピーカー UQUA」をバージョンアップさせた製品。販売終了後も後継機種を望む声が多かったことから、本製品の開発に至ったという。
ライトを点灯させることで、優しく、心地よい空間を演出
特徴はなんといっても、お風呂に浮かべて使えるところ。スマートフォンに防水装備がなくても、バスルームの外にスマートフォンを置きながら、Bluetoothで接続することで、バスルーム内で音楽などを楽しむことができるのだ。
しかも、スピーカーにはLEDライトも搭載。ライトを点灯させることで、優しく、心地よい空間を演出することも可能だ。
また、従来品は球状のデザインだったが、本製品では水垢が付きにくい脚付きのデザインとへと変更。カラーはマットな質感でバスルームに馴染むオフホワイト、アクセントにもなるオフブルー、オフピンクの3色で展開する。
さらに、従来品の乾電池式とは異なり、リチウムイオン電池の内蔵電池式を採用。乾電池交換の手間がなく、一度のフル充電で約15時間使用できる。
そのほか、防水機能もIPX7相当へと向上。一時的に水中に沈んだ場合でも、問題なく使用することができる。
スピーカー径は52mmで、S/N比は60dB以上、最大出力は3W 4Ω。外形寸法は約100(直径)×100(高さ)mm (突起部含まず)、質量は約355g。USB-A/USB-C(約1m)ケーブルを付属する。
通常のBluetoothスピーカーとして活用することが可能なので、キッチンなどの水回りなどでも活躍してくれそうだ。
製品情報
https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00005338
構成/立原尚子