盛り上がりを見せるAndroidタブレット! 10インチ前後のおすすめモデルは?
冒頭でも触れた通り、2023年にはGoogle Pixelタブレットの発売が期待されてwおり、盛り上がりを見せているAndroidタブレット市場。最新バージョンである「Android 13」では、2列に表示できる通知パネルや、タスクバーの表示に対応しており、ソフトウエア面も洗練されてきました。
スマホと同様に、Androidタブレットは各メーカーから販売されています。では、10インチ前後のディスプレイを搭載したおすすめ製品をご紹介しましょう。
10.61インチディスプレイを搭載したバランスの良いAndroidタブレット「LAVIE Tab 10 T1075/EAS」
NECのAndroidタブレット「LAVIE Tab 10 T1075/EAS」は、10.61型のワイドディスプレイを搭載した製品。NECダイレクトでの販売価格は、メモリ4GB+ストレージ約64GBモデルが4万8180円、メモリ6GB+ストレージ約128GBモデルが5万3680円となります。
ディスプレイにはIPS液晶が採用されており、解像度は2000×1200となります。microSDカードの挿入もできるため、動画を保存して、飛行機での移動中などに視聴するといった使い方も可能です。
また、別売にはなりますが専用のデジタルペンが用意されているのもポイント。タブレットでメモを取ったり、絵を描きたいという人にもおすすめの製品です。
薄型&軽量ボディが魅力のAndroidタブレット! 約10.3インチディスプレイは2K解像度【OPPO Pad Air】
OPPO(オッポ)のAndroidタブレット「OPPO Pad Air」は、公式サイトでの販売価格が3万7800円と、手に取りやすい価格が魅力。搭載メモリは4GB、ストレージは64GBとなります。
特徴は厚さ約6.9mm、質量約440gの薄型軽量ボディ。持ち運びやすいデザインに加え、約15時間のビデオ通話、約12時間のビデオ再生が可能な7100mAhのバッテリーを搭載しているため、屋外にタブレットを持ち運びたいという人にもおすすめです。
4万円切りの安価なタブレットながら、2K解像度に対応しているのも特徴でしょう。本体側面に搭載されたクアッドステレオスピーカーはDolby Atmosにも対応しており、動画視聴がきれいな映像、迫力のある音で楽しめる製品となっています。
【参照】OPPO Pad Air
Windowsタブレットは10インチ前後のコンパクトモデルが少ない? Surface最新モデルは13インチ!
ビジネスシーンで活用しやすい、Windows OSを搭載したタブレットが欲しいという人も多いでしょう。しかし、元来PCに搭載されてきたソフトウエアということもあり、10インチ前後のコンパクトなタブレットに、Windows OSを搭載したモデルはかなり少なくなります。
Windows OSを搭載したタブレットの代名詞ともいえる「Surface」シリーズを見ても、最新モデルである「Surface Pro 9」は13インチとなります。10インチタブレットと比較するとやや大きくなりますが、一般的なノートPCと比較すると携帯性に優れているため、屋外でもPCライクに作業をしたいという人におすすめ。
特にSurface Pro 9には5G通信対応モデルも用意されているため、Wi-Fi環境が整っていないシーンでも活躍できるという強みがあります。
【参照】Surface Pro 9
※データは2023年3月上旬時点での編集部調べ。
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文/佐藤文彦