旅行に出かける前に確認を！意外と知らないヘアアイロンの飛行機内持ち込み基準

荷物検査で引っかからないように、国内線、国際線の基準をチェック！

ゴールデンウイークを目前に控え、久しぶりに飛行機の予約をしたという人も多いだろう。旅先で身だしなみを整えるためコテやストレートアイロンを持ち運ぶ人も多いと思う。

ではヘアアイロンは、飛行機内に持ち込めるのだろうか。美容家電メーカーAreti.（アレティ）は、ヘアアイロンの機内持ち込みの基準をまとめたので紹介しよう。

コンセント式や充電式、機内持ち込みOKなヘアアイロンはどのタイプ？

ヘアアイロンは電源の種類によって持ち込める、持ち込めないが決まっている。せっかく用意したのに手荷物検査で没収とならないため、事前に確認しておこう。

プラグをコンセントに差して使用するコンセント式は、個数制限なしで機内への持ち込みも預け入れも可能。ただし、海外の場合は電圧、コンセントの種類が異なるため、海外対応タイプもしくは変圧器・プラグアダプターを併用すること。

リチウムイオン電池を使用したヘアアイロンは発火の恐れがあるため、内蔵バッテリーを取り外した状態なら持ち込み、預け入れともに可能。取り外せないタイプはNG。また、取り外した電池は機内持ち込みのみとなるので注意を。

アルカリ乾電池、マンガン乾電池を使用したヘアアイロンも乾電池を外した状態であれば持ち込み、預け入れともに可能。

取り外した乾電池は＋と−の電極部分が他の電池や金属類に接触しないように専用ケースに入れる、ビニールテープで保護するなど、絶縁対策が必要だ。

炭化水素ガスを使用したガス式は持ち込み、預け入れともに可能だが1人1個までの個数制限がある。またアイロン部分に安全カバーが付いたものが条件となり、予備のガスカートリッジの持ち込み、預け入れはNG。

関連情報：https://areti.jp/

構成／Ara

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