日々私たちの目や耳に入ってくる多種多様な情報。中にはスマホをはじめとしたデジタルデバイスを肌身離さず持ち歩き、朝から晩まで何かしらの情報に触れているという人も多いことだろう。
では、人々はどのような情報ソースや情報媒体を信頼し、さらに具体的に日々どのような情報を自ら意識的に受け取っているのだろうか?
アスマークはこのほど、全国の20代~50代男女800名を対象に「情報取得に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表した。
信頼できる情報ソースは「友人・知人・家族」がトップ
「信頼できる情報ソース」について調べたところ、「友人・知人・家族」がトップで約4割に達した。以下、「専門家」(38.0%)、「有識者」(23.8%)と続いた。年代別に見ると、「企業・法人」が20代で他の年代に比べ高いものの、40代では低かった。
性年代別で特筆すべきは、40代男性は信頼している情報ソースが少なく、「どの発信者も信頼していない」については他の層に比べ高い点だ。
Q.あなたが普段、世の中の情報を受け取る際に、信頼出来ると感じる情報ソースを全てお知らせください。(複数選択可)また、その中で最も信頼出来ると感じる情報ソースを1つお知らせください。(1つ選択)
信頼できる情報媒体は「テレビ」「新聞」「Webメディア」の順
「信頼できる情報媒体」について調べたところ、「テレビ」がトップで4割弱となり、以下、「新聞」(29.0%)、「Webメディア(ニュースサイト・執筆記事・個人ブログ等)」(23.0%)と続いた。
性年代別で見ると、20代男性で「Twitter」「YouTube」の割合が他の層と比べて高く、30代女性で「インスタグラム」の割合が他の層より高くなっていた。また、50代女性は「新聞」の割合が高く、「YouTube」の割合が低い傾向があった。
Q.あなたが普段、世の中の情報を受け取る際に、信頼出来ると感じる情報媒体を全てお知らせください。(複数選択可)また、その中で最も信頼出来ると感じる情報媒体を1つお知らせください。(1つ選択)