乾燥時間を短縮できて便利！洗濯物の真下から広範囲に送風できる山善の衣類乾燥除湿機「YDC-G120」とDCサーキュレーター「YKAR-ZX15」

山善は、洗濯物の真下から広範囲に送風できる「衣類乾燥除湿機 YDC-G120」と「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」を4月下旬に発売する。両アイテムともに価格はオープン。予想実勢価格は「衣類乾燥除湿機 YDC-G120」が43,800円前後、「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」が14,800円前後。

↑「衣類乾燥除湿機 YDC-G120」

↑「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」

いずれも、衣類乾燥にこだわって開発した製品。「衣類乾燥除湿機 YDC-G120」は、部屋干ししている洗濯物の下に設置しやすい、高さと奥行を抑えた横長形状を採用。

さらに、室内の湿度を感知し、自動で風量を切り換えて運転する「衣類乾燥」モードを使用することで、洗濯物周りの湿気を下げながら、上下左右に動くオートルーバーにより、広範囲に送風する。

一方、省エネ性や静音性に優れたDCモーター搭載の「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」には、真上をセンターとして前後に約70度の自動首振り機能を搭載。洗濯物の真下から効率的に送風できる。

この両アイテムは、もちろん別々に使用してもOKだが、併用することで、より効率的に衣類を乾燥することが可能となり、乾燥時間の短縮だけでなく、電気代の削減にもつなげることができる。

さらに、「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」は、工具不要で前面ガードや羽根、背面ガードが簡単に取り外せて水洗いが可能なので、お手入れも簡単。いつでも清潔に使うことができる。

「衣類乾燥除湿機 YDC-G120」の主な仕様は、水タンク容量が約3.0L。定格除湿能力(50・60Hz)は10.0L/日・12.0L/日で、除湿面積の目安（50・60Hz)は集合住宅で25畳・30畳、プレハブ住宅で19畳・23畳、木造住宅で13畳・15畳（いずれも室温27度、相対湿度60％の場合）。本体寸法は幅520×奥行232×高さ380mm、質量は約13.7kg。電源コード長は約2.5m。

「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」の主な仕様は、本体寸法が幅226×奥行220×高さ322mm、質量が約1.9kg。電源コード長は約1.6m。付属品はリモコン。

製品情報
https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00005318
https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00005319

構成／立原尚子