老舗作業着メーカーでありながら、使いやすさとデザイン性の高さ、そして手に取りやすい価格で人気を集めるワークマン。
作業着だけでなく、アウトドアアイテムが豊富なことはもはや常識となりましたが、実はバイク用のアイテムも増えてきていることはご存じでしょうか?
今回の記事では、バイク歴10年の筆者が選ぶ、ツーリングで使えるワークマンアイテム10選をお送りいたします!
ライダーマストのジャケット&パンツ
バイクは人生になり得るほどに楽しい遊びですが、同時にいつ怪我をしてもおかしくない危険な乗り物でもあります。特に暑い季節になると、半そでのTシャツ1枚でバイクに乗っているライダーをよく見かけますが、それでは万が一の事故の際に身体を守れません。
ツーリングに出かける際、少しでも怪我のリスクを抑えるために重要なのがライディングウェアなのです。
ワークマンのライディングウェアは、価格の安さに対して高機能。そしてなにより、スタイリッシュなデザインというところが特徴です。
CORDURA(R)EURO(コーデュラユーロ)ライダースメッシュジャケット(税込3900円)
コーデュラユーロ ライダースメッシュジャケットは、肘部分には耐久性に優れたCORDURA®、それ以外の部分に合成皮革が使用されたジャケットです。肩、袖、脇、首、背中部分にはメッシュ素材が使われているため、暑い季節であっても風が通りやすく、快適に走ることができますよ。
肘部分に手持ちのプロテクターを入れられるのは、好感が持てるポイント。
プロテクターは、転倒した際などの衝撃を緩和してくれる大切なアイテム。あるとなしでは身体へのダメージが大きく変わります。
正直にお伝えすると、安全面ではさらに胸部、脊椎、肩のプロテクターが付いている専門メーカーの製品を選ぶ方が安心です。しかしそれらは非常に高価なので、特にバイクビギナーにとっては経済的負担が大きな買い物になりがち。
そういった意味で、コーデュラユーロ ライダースメッシュジャケットは気兼ねなく買える魅力的な選択肢ではないでしょうか。
https://workman.jp/shop/g/g2300035250028/
CORDURA(R)EURO(コーデュラユーロ)ライダースメッシュパンツ(税込3900円)
カラー展開はレザーブラック、レザーホワイト、デニムブラック、デニムネイビー(SSサイズはレザーブラックとレザーホワイトのみ)
先ほどご紹介したコーデュラユーロ ライダースメッシュジャケットと同シリーズのライディングパンツ。細身なシルエットがスタイリッシュで、膝とお尻部分にはCORDURA®が使用されています。
太もも付近にはボタンを留めはずしすることで風通しがよくなる『エアダクトアジャスターシステム』、腿とひざ下にはメッシュ素材が採用されているため、暑い季節でも快適に使えるのが特徴です。
膝部分には、手持ちのプロテクターを入れられるポケットが付いています。
手に取りやすい価格でデザインもかっこよく、プロテクターも装着可能。これほどコスパが高いライディングパンツは、他にないと思います。
https://workman.jp/shop/g/g2300035650026/
エアーメッシュプロテクショングローブ(税込2500円)
もしもの転倒時に、手や指の怪我を防いでくれるのがライディンググローブ。エアーメッシュプロテクショングローブは、風通しがよいメッシュ素材でできた夏用グローブです。
手の甲と指にはラバー素材のプロテクター、手のひらには革の補強が付いていて、税込2500円とは思えないほどしっかりした作り。
グローブで意外と多いトラブルが、事故の際に脱げてしまうこと。その点エアーメッシュプロテクショングローブは、手首部分を面ファスナーで固定できるため脱げにくい構造です。
立体構造で手の動きにフィットしてくれるため、バイクの操作を妨げず快適にツーリングを楽しめる心強いアイテムですよ!
https://workman.jp/shop/g/g2300065719014/
Rizact(ライザクト)ストライカーマジックセーフティ(税込2900円)
つま先に鋼製の芯が入ったワーキングシューズなのですが、バイク乗りの間でも「使いやすい」と評判のアイテムです。芯のおかげでギアチェンジ時に指が痛くなりにくく、カットのおかげで足首周りの防御力も高いのが特徴です。
アウトドアやバイクシーンにピッタリなデザインとカラー展開も魅力的です。失礼ながらこれまでにワーキングシューズには「デザインがカッコ悪い」というイメージがありましたが、このアイテムを見て払しょくされました。
なにより非常に手に取りやすい価格のため、どんな環境でも気兼ねなくタフに履けるアイテムです。
https://workman.jp/shop/g/g2300053163058/