自動運転システムの開発などを行なっているT2は、4月14日に高速道路上での自動運転トラックの自律走行に成功したことを発表した。
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なお今後も、レベル4自動運転技術を活用した幹線輸送サービスの実現を目指し、大型トラックでの走行実験を行っていくとしている。
本走行実験の背景と概要
T2は2024年問題等によりドライバー不足が予想される物流業界の未来を支えていくことを目指している。
これまで、テストフィールドにて自動運転トラックの走行実験や昨年11月より開始した乗用車での走行実験を通じて自動運転の開発を進めてきた。
今回、自動運転トラックの更なる開発推進を目的として、東関東自動車道谷津船橋IC〜湾岸習志野IC間において自動運転トラックでの走行実験を行なった。
引き続き、高速道路にてトラックの自動運転走行実験を続ける予定となっており、その様子は、T2 Webサイト内でも公開していくとしている。
■高速道路上での乗用車による自動運転実証実験の様子
関連情報:https://t2.auto/
構成/土屋嘉久