小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

安心感と安定感をもたらす走りに納得!完成度の高さが光るSUBARUの新型クロスオーバーSUV「クロストレック」

2023.05.05

スバルの新型クロストレックは、先代までスバルXVと呼ばれていた、インプレッサ(新型)をベースにしたクロスオーバーモデルである。エクステリアデザインはインプレッサに対して”アウトドアアクティビリティの相棒”と称するだけあり、SUVテイストを強め、最低地上高もインプレッサの130mmから200mmへと70mm高め、スバル自慢の脱出性能に富むXモード、ヒルディセントコントロールを備える、雪道、悪路にも強い、全高1575mm(シャークフィンアンテナ込み。レス車は1550mm)の本格SUVとも言える1台だ。

FFとAWDが選択可能に

パワーユニットはこのクロストレックでは水平対向2Lエンジン+モーターのe-BOXERと呼ばれるマイルドハイブリッドのみ。ちなみにハードアウェアは先代からのキャリーオーバーで、そのスペックは先代XV、クロストレックともにエンジン145ps/6000rpm、19.2kg-m/4000rpm、モーター13.6ps、6.6kg-mと不変。ただし、エンジンのねじり剛性を高め、制御は全面刷新されている。

駆動方式は先代XVがAWDのみだったのに対して、クロストレックではFFとAWDが選べるようになっている。価格、使用条件による選択、そして燃費的にも嬉しい配慮と言えるだろう。グレードはシンプルで、ベースグレードで17インチタイヤを履くツーリングと、上級かつ設計基準の18インチタイヤを装着するリミテッドの2種類。タイヤはいずれもクルマのキャラクターからオールシーズンタイヤとなる。

リミテッドの18インチタイヤ

ツーリングの17インチタイヤ

今回、一般道、山道、高速道路を含む約50kmの公道で試乗したのは、まずはリミテッドのAWDモデルである。クロストレックに乗り込めば、フル液晶メーター、最大11.6インチの大画面縦型ディスプレイが新型らしさを強調。インパネのソフトパッド面積は減少しているように感じられるのが惜しいが、レヴォーグやアウトバックに準じる最新のスバルのインテリアに満足できた。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。