SiriやGoogleアシスタント、スマートスピーカーなどが広く普及している現代。電子機器を “声” で操作することも、だいぶ一般的になった。
そんななか、ついに雑誌の付録にまで音声操作可能なガジェットが現れたという!
そこで今回は、DIME最新号の特別付録である「声で操作するLEDフレキシブルライト」を実際に使用してみたレビューをご紹介する。
DIME6月号付録「声で操作するLEDフレキシブルライト」の基本スペックと概要
「声で操作するLEDフレキシブルライト」は、その名の通り音声操作ができるUSB給電式のコンパクトなLEDライトだ。
■電源: USB Type-A(5V1A)
■サイズ:W83×H306×D17.3mm
■リングの直径:90mm
■重さ:約51.5g
■LEDの数:24個
■明るさ:最小時50lm~最大時140lm
■色温度:電球色/昼白色/温白色
■音声操作可能な言葉:「電気をつけて」「電気を消して」「色を変えて」「明るくして」「暗くして」
本体は見ての通りのコンパクトサイズで、LEDライト側に「DIME」のロゴが入っている。
柄(え)の部分は自在に曲げることができるようになっている。狭い場所でも邪魔にならずに使えそうだ。
LEDライト部分はリングの形状をしている。
なぜリングである必要があるのかと思ったが、ユーチューバーやインスタグラマーがよくリング型のライトを使用するのにはきちんとした理由があるらしい。リングライトを使用する主な理由は、1点を集中して照らすスポットライトに比べて不自然な影が出にくく顔がきれいに映るからだという。
一般的な懐中電灯と比べると分かりやすいだろう。確かにリングライトの方が影が自然に見える。
恐らく自撮りやオンライン会議での顔映りを考えて、あえてリングの形状になっているのだろうと思う。