DIME MAGAZINE
ハイアールジャパンセールスは、汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きを行なう吸引式床拭き掃除機「MIZUKI（JC-M1A）」を5月11日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は39,800円前後。
「MIZUKI（JC-M1A）」は、「世界一清潔な空港」と評される羽田空港を、清掃のプロとして長年支えてきた、日本空港ビルデング所属の新津春子氏と共同で開発した吸引式床拭き掃除機。
「マルチパワフル吸引」を搭載！
汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きを行なう「マルチパワフル吸引」を搭載している点が特徴で、新津氏とともに試作と実験を繰り返すことでたどり着いたモップローラーブラシの回転数や水拭き時のジャストな供給水量により、常に清潔な水が床をきれいにする“床拭き力”と、水とともに汚れを吸い上げる“吸引力”を実現したという。
モードは、ブラシに水を含ませ床を磨き上げる「水拭きモード」、埃やゴミなどの汚れをしっかりと吸引しながら乾拭きできる「ドライ吸引モード」、しつこい汚れもしっかり吸引する「パワーモード」を搭載し、液体のシミ、食べこぼし、ペットの毛、液体、土や砂、皮脂などの汚れに対応可能。
しかも、フローリング、玄関・脱衣所、リビングのタイルカーペット、畳などの床材で使用できるので、1台で家中を掃除することができる。
また、ヘッドの端に寄せた「壁ぴたブラシ」や約32分間使用可能な長時間バッテリーを搭載しているので、壁際8mmまで家中のすみずみを一度に掃除することが可能。
給水タンクも600mlと大容量なうえ、新津氏推奨洗剤や60度以下の温水も投入できるため、油汚れや皮脂などの落ちにくい汚れを効果的に洗浄することができるのも利点だ。
もちろん、使いやすさにも配慮し、掃除機全体の重量で水拭きに必要な圧力を生む構造により、膝や腰に強い力をかけることなく頑固な汚れを拭き取ることが可能なうえ、快適に操作できるよう自走式パワーヘッドや広域可動ヘッドも搭載。
ヘッドを固定した状態でローラーを転がすことで、簡単に本体を移動させることができるのも嬉しいポイントだ。
そのほか、掃除後に汚れた掃除機内部やモップローラーブラシを自動で洗浄する、独自のセルフクリーニング機能も搭載。本体を充電スタンドに置き、ボタンを押すだけで簡単にお手入れすることが可能だ。
セルフクリーニング後は、ローラーブラシをゆっくりと回転させながら風を送風させることができ、乾燥をサポートするだけでなく、回転させることで毛が一定方向に偏ることを防ぐことできる。
さらに、しっかりお手入れしたいときは、ワンタッチでローラーブラシカバーとモップローラーブラシを取り外して、水洗いをすることも可能。濡れたローラーは充電スタンドで干しながら収納することができ、清潔さを保つことができる。
主な仕様は、集塵方式がサイクロン式。回収タンク容積が0.6L。給水タンク容量が0.6L。充電時間は約4時間で、運転時間は標準で約32分。運転音は78dB。外形寸法は幅261×奥行266×高さ1,116mm、質量は4kg。
製品情報
https://www.haier.com/jp/cleaner/jc-m1a.shtml
構成／立原尚子
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