エイサーが第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載した15.6型ビジネスノートPCを発売

日本エイサーは、ビジネススタンダードノートパソコン「Extensa（エクステンサ）」シリーズから、15.6型ディスプレイを搭載した新モデル「EX215-55-FW76V」「EX215-55-FW78V」「EX215-55-FW56V」「EX215-55-FW58V」を4月下旬に発売する。価格はいずれもオープン。

数字入力の楽なテンキー付きで、HD Webカメラも内蔵

いずれも、フルHD解像度の15.6型非光沢IPSパネルや第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載したビジネス向けノートパソコン。「EX215-55-FW76V」と「EX215-55-FW78V」がインテルCore i7-1255U、「EX215-55-FW56V」と「EX215-55-FW58V」がインテルCore i5-1235Uを採用する。

また、OSにはWindows 10 Pro（Windows 11 Pro からのダウングレード）を採用し、搭載アプリのAcer ControlCenterからWindows 11 Proへの変更も可能。メモリは「EX215-55-FW76V」「EX215-55-FW56V」が16GB、「EX215-55-FW78V」「EX215-55-FW58V」が8GBを搭載し、ストレージは4機種すべてに高速処理を可能にするPCIe接続の512GB SSDを内蔵する。

さらに、数字入力の楽なテンキー付きで、HD Webカメラ（約90万画素）も内蔵。暗い場所でも画質を調整してくっきりと映し出す「Acer TNRテクノロジー」や、長時間利用しても目が疲れにくいブルーライト軽減機能「Acer BluelightShield」も搭載する。

そのほか主な仕様は、バッテリー容量が40Whで、駆動時間が約5.5時間。本体サイズは約H19.9×W362.9×D241.26mm、質量は約1,760g。無線通信はIEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応し、インターフェースはUSB 3.2 Type-A ポート×3、HDMIポート、有線LANポート、ヘッドセット/スピーカー・ジャックを装備する。

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構成／立原尚子