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集音力の高いマイク、目線の合うカメラ、WEB会議の第一印象ががらりと変わる環境づくり

2023.05.31PR

あなたが「感じがいい」と思うのは、どんな人でしょうか?

いつも率先して元気に挨拶をしてくれる職場の部下。相づちのバリエーションが豊富で、聞き上手な同僚。仕事のプロセスから正当な評価をしてくれる上司は感じがいいと思うのではないでしょうか?

一方で、仕事の指示が曖昧なのに、突然「まだ?」と自分の都合で催促してくる上司や、ネガティブワードや余計なひと言が多い部下、人が話している最中に何かと自分の話をかぶせてくるような同僚は、決して感じはよくないと思います。

こうしたちょっとした場面で始まる「感じがいい・悪い」の印象づけは、ビジネスシーンにおいても大きな影響を及ぼします。組織の中で働いている以上、人との関わりをなくすことはできません。せっかく縁があって知り合ったわけですから、気持ちよく付き合える関係を築き上げたいものです。

本記事では50万部を突破した『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』シリーズの著者で産業カウンセラーの大野萌子さんの著書『「感じがいい人」の行動図鑑』の一部を抜粋し、再構成して気持ちよく働くためのヒントをお届けします!

画面に映る背景はシンプルで目にやさしいものを。集音力の高いマイク、カメラは目線が合うよう調整する

 通信環境さえ確保できれば、どこにいても参加できる手軽さが魅力のWEB会議。ただし、後ろに映り込む背景は時にノイズになりかねないため、可能であれば、白い壁やスクリーンなど無地の背景を用意しましょう。それが難しい場合は、バーチャル背景を活用するのも失礼ではありません。とはいえ、どんな背景を選ぶかは、あなたの印象を左右する重要なポイント。最近見かけた背景に、雄大な渓谷の川の流れを映した動画というのがありました。景色自体はすてきでしたが、常に目の前で動くものがあると落ち着かないものです。背景が動く新しい機能は、物珍しさから会話のネタになったとしても、会議中ずっと見せられてしまうと気が散ってしまいます。

 背景を会社のロゴやPRしたい商品にしている人もいます。そのこと自体は許容できたとしても、派手すぎて顔や名前の表示が見づらくなるのは本末転倒。あくまで背景は背景。オフィスや会議室といったビジネスにふさわしい背景や、ぼかし機能などを利用するなどして、本題に集中できるようにすることが大切です。

 さらに、ぜひ導入したいのが雑音の入りにくいダイナミックマイク。集音力が弱いPC内蔵マイクでは、聞き取りにくくて相手にストレスを感じさせてしまうこともあるからです。加えてWEBカメラの位置に目線がくるよう画面位置を調整し、カメラに向かって話しかけることで、画面越しでも相手の目線に合わせた対話が可能に。こうした工夫で信頼度・説得力が格段にアップします。

《POINT》

オンラインでは映像と音声の情報がすべて。ノイズを抑えて集中できる環境づくりを心がけよう

☆ ☆ ☆

職場、取引先、親族、近所付き合いなど、様々な人と関わる中で「感じがいい人」は、絶妙なコミュニケーションの術を無意識のうちに、あるいは意識的に身につけています。そんな「感じがいい人」がさりげなくやっている行動や言動の事例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ちょっとした話し方や言葉遣い、意識の向け方を変えるだけで、相手に与える印象は必ず好転します。「感じがいい人」の行動図鑑』の中で紹介している65のアクションをヒントに仕事も、人間関係も、うまくいく幸せ習慣を手に入れてください。

著/大野萌子

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著者/大野萌子(おおの・もえこ)さん
公認心理師。産業カウンセラー。2級キャリアコンサルティング技能士。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ(R)資格認定機関)代表理事。著書の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』はシリーズ累計50万部を突破。

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