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人をイラっとさせる余計なひと言を言わないコツ

2023.05.06PR

あなたが「感じがいい」と思うのは、どんな人でしょうか?

いつも率先して元気に挨拶をしてくれる職場の部下。相づちのバリエーションが豊富で、聞き上手な同僚。仕事のプロセスから正当な評価をしてくれる上司は感じがいいと思うのではないでしょうか?

一方で、仕事の指示が曖昧なのに、突然「まだ?」と自分の都合で催促してくる上司や、ネガティブワードや余計なひと言が多い部下、人が話している最中に何かと自分の話をかぶせてくるような同僚は、決して感じはよくないと思います。

こうしたちょっとした場面で始まる「感じがいい・悪い」の印象づけは、ビジネスシーンにおいても大きな影響を及ぼします。組織の中で働いている以上、人との関わりをなくすことはできません。せっかく縁があって知り合ったわけですから、気持ちよく付き合える関係を築き上げたいものです。

本記事では50万部を突破した『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』シリーズの著者で産業カウンセラーの大野萌子さんの著書『「感じがいい人」の行動図鑑』の一部を抜粋し、再構成して気持ちよく働くためのヒントをお届けします!

「先日もお伝えしましたが」→「説明がわかりづらくて失礼しました」

 忙しくてトラブルが発生した時や、何かを忘れていた時など、焦るあまり余計なひと言を言ってしまい、落ち込んでしまうことってありますよね。なぜ、あそこであんなことを言ってしまったのかと後悔してもあとの祭り。そんな後悔を少しでも減らすことができれば、感じがいい人に近づけると思いませんか?

 例えば、忙しさゆえに何かを忘れたり、遅れたりした場合は「こちらの不手際で対応が遅くなり、申し訳ありません」と、まずは素直に謝罪の気持ちを伝えます。「バタバタしていて」「取り込んでいて」など、つい言い訳をしがちですが、それはあなたの都合。相手は、「ほかの仕事のためにこちらの仕事を後回しにされた」と思うかもしれません。特に多忙からくる焦りは余計なひと言を連発しがち。そんな時は「ひと呼吸入れる」、さらに「沈黙する」くらいの間をあけ、焦りを静めることです。

 また、自分の正当性を主張するかのごとく、「先日お伝えしましたが」「先ほどもお話ししましたが」などと付け加える人もいます。これは相手に「聞いていなかったの?」と嫌みを言っているようなもの。自分にとっての当たり前が相手にとっての当たり前とは限りません。たとえ自分が間違っていなくとも、上から目線は禁物。そこはあえてへりくだって「説明がわかりづらくて失礼しました」と大人の対応を心がけましょう。相手の気持ちを逆なでせず、寄り添う言葉をかけられれば、きっと無用なトラブルを避けられるはずです。

《POINT》

自分都合の言い訳は相手にとって余計なひと言。自分が耳にして不快になる言葉はシャットアウト

☆ ☆ ☆

職場、取引先、親族、近所付き合いなど、様々な人と関わる中で「感じがいい人」は、絶妙なコミュニケーションの術を無意識のうちに、あるいは意識的に身につけています。そんな「感じがいい人」がさりげなくやっている行動や言動の事例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ちょっとした話し方や言葉遣い、意識の向け方を変えるだけで、相手に与える印象は必ず好転します。「感じがいい人」の行動図鑑』の中で紹介している65のアクションをヒントに仕事も、人間関係も、うまくいく幸せ習慣を手に入れてください。

著/大野萌子
発行/小学館
定価/1430円(税込)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311523

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著者/大野萌子(おおの・もえこ)さん
公認心理師。産業カウンセラー。2級キャリアコンサルティング技能士。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ(R)資格認定機関)代表理事。著書の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』はシリーズ累計50万部を突破。

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