最大出力60Wのハイパワーアンプ、ウーハー2基、ツイーター2基を搭載したFenderのBluetoothスピーカー「INDIO 2」

2023.04.22

Generation-S Private Limited Singaporeは、アメリカの楽器メーカーFender Musical Instruments Corporationと、「Fender」ブランドにおけるコンシュマー・オーディオ製品のライセンス契約を締結。

先日のワイヤレスイヤホンとインイヤーモニターに続き、新たに４月21日よりブルートゥース・スピーカー「INDIO 2」「NEWPORT 2」とポータブルDAC「AE2i」を発売する。価格はいずれもオープン価格。

“INDIO 2” Bluetooth Speakers

ブルートゥース・スピーカー「INDIO 2」は、世界屈指の野外音楽フェスティバル”コーチェラ・フェスティバル”の開催都市が製品名の由来となっている。

ウーハー2基とツイーター2基のドライバーから再生されるサウンドは、クリアーな中高域とパワフルな低域を再現。最大出力60Wのハイパワーアンプは大型スピーカーのような迫力のあるFenderサウンドが体験できるという。

しかも片手で持ち運びができる上、最大25時間の連続再生が可能なので、時間を気にすることなく様々なシチュエーションでFenderサウンドが楽しめる。

そんなINDIO 2の主な特徴は以下のとおり。

トーンコントロール機能

BassとTrebleのコントロールノブを使用して、自分の部屋や、聴いている音楽に合わせてサウンドを調整することが可能。常に最高の状態で音楽を聴くことができる。

Fenderクラシックアンプ・デザイン

「Fender Bassman ‘68」をフィーチャーしたデザインは、スピーカーグリル、ジュエルランプ、ウィッチハットノブ、コントロールレベルなど細部に至るまで、その魅力を継承。様々なインテリアと調和する。

Fenderならではの特別仕様

電源を入れたときやブルートゥースのペアリングが完了したときに、ギターサウンドで知らせてくれるFenderならではの特別な仕様が搭載されている。

片手で持ち運べるミドルサイズ・スピーカー

リチウムイオン・バッテリーを搭載し、3時間の充電で最大25時間の連続再生が可能。背面にはUSBポートを搭載しスマートフォンなどのモバイル機器を充電することもできる。

ステレオモード

2台の「INDIO 2」をワイヤレスでデイジーチェーン接続できるステレオモード機能を搭載。ステレオ再生モードと、モノラル再生モードの両方に対応している。

高音質マイク内蔵

エコーキャンセラー付きのオンボードマイクを内蔵。音楽同様クリアーなサウンドでハンズフリー通話が可能なので、オンライン会議用スピーカーとしても最適だ。

INDIO2の主な仕様

通信方式／Bluetooth 5.0
再生時間／最大25時間
充電時間／3時間
対応コーデック／SBC, AAC
ドライバー／ウーハ－2基、ツイーター2基
再生周波数帯域／20Hz～20kHz
最大通信距離／10m
最大出力／ 60W
対応電圧／100〜240V
入力端子／3.5mmミニ端子
出力端子／スマートフォンやタブレットを充電可能なUSBポート
外形寸法／幅278×高さ208×奥行き121mm
重量／4.0kg

https://fenderaudio.com/ja/products/indio2

“NEWPORT 2” Bluetooth Speakers

カラー：Black Gunmetal、Black Champagne、Red Champagne、Red Gunmetal

ポータブル・ブルートゥース・スピーカー「NEWPORT 2」は、コンパクト設計でありながら、ウーハー2基、ツイーター1基のドライバーを搭載。迫力のFenderサウンドを楽しめる。

BassとTrebleのコントロールにより好みのサウンドに調整が可能。そしてスピーカーグリルやウィッチハットノブなど、細部に至るまでFenderクラシックアンプのデザインをフィーチャーしている。

本体はコンパクトな設計により手軽に持ち運びができるので、アウトドア・キャンプやスポーツのほかオンライン会議など、様々なシチュエーションで活躍が期待できるブルートゥース・スピーカーだ。

そんなNEWPORT 2の主な特徴は以下のとおり。