上司の46.4%が「部下の育成は成功している」
上司(n=110)に、「Q10.あなたは、部下の育成は成功していると思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が8.2%、「ややそう思う」が38.2%という回答が得られた。
調査結果まとめ
営業部長・課長と部下の関係性や本音を調査した結果、上司は部下の話を聞き入れ、的確に説明し、キャリアプランについても共有するよう努めており、その努力が部下の育成に、しっかり反映されていることが伝わってくる結果となった。
しかし、「部下の育成に成功している」と言い切れる上司は半数以下となっており、時には自分が手を動かした方が早いのではないかと思いながらも、部下の成長を見守っていることも判明。
世代のギャップがある上司と部下が良好な関係を築き、共に成長するためには、上司が忍耐強くコミュニケーションを取ること、そして、部下は上司の言葉を素直に受け入れ、アウトプットを続けることが大切と言えるだろう。
調査概要/上司部下の溝に関する実態調査
調査方法/IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間/2023年3月20日〜3月21日
有効回答/営業部長・課長(緩和で係長・課長補佐相当)110名と営業を行なうZ世代一般社員107名
関連情報
https://sb-service.co.jp/
構成/清水眞希