勝ち続ける営業組織へのソリューションを提供するソフトブレーン・サービスは、営業部長・課長110名と営業を行なうZ世代一般社員107名を対象に、上司と部下の溝に関する実態調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
上司も部下も67.3%が「部下の話に耳を傾ける上司」が理想
上司(n=110)に、「Q1.あなたは、どのような上司でありたいと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、「部下の話に耳を傾ける」が67.3%、「言動に矛盾がない」が59.1%、「適切にサポートできる」が54.5%、部下(n=107)に、「Q1.あなたは、どのような上司と働きたいと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、「部下の話に耳を傾ける」が67.3%、「感情的にならない」が52.3%、「適切にサポートできる」が52.3%という回答が得られた。
部下に対する不満は「指示をうまくくみ取れない」、上司に対する不満は「気分で態度が変わる」
上司(n=110)に、「Q2.あなたは、部下に対してどのような不満がありますか。(複数回答)」と質問したところ、「指示をうまくくみ取れない」が34.5%、「気分で態度が変わる」が27.3%、「周りの意見を聞き入れない」が24.5%、部下(n=107)に、「Q2.あなたは、上司に対してどのような不満がありますか。(複数回答)」と質問したところ、「気分で態度が変わる」が32.7%、「指示が一貫しない・分かりにくい」が28.0%という結果になった。