今月のDIMEの付録は『LEDフレキシブルライト』。コンパクトで明るくて、近未来的。というのも、自分の「声」で電源のオンオフや、点灯色と明るさを操作できる優れものなんです。
さっそくキャンプシーンで使ってみたところ、とっても便利な使い道を発見しました。コレが雑誌の付録だなんて、有難すぎる~!
声で操作する『LEDフレキシブルライト』
LEDフレキシブルライトは83×306×17.3mmと、とってもコンパクト。パニアやトップケースなどの空いたスペースに入れられるサイズ感なので、バイクでのキャンプツーリングとの相性はバッチリなのです。
テントやチェアの設営が完了したら、さっそく使ってみましょう。電源はUSBタイプCの端子からとれるため、今回は手持ちのモバイルバッテリーを使ってみました。
モバイルバッテリーに接続すると、すぐに電源がオンになりました。
最大で140mlの明るさで、24個のLED電球が円形に配置されています。周辺に明かりが漏れにくい仕様なので、広い範囲よりも手元をピンポイントで照らすことに向いているようです。
LEDフレキシブルライトの面白いポイントは、操作方法です。
操作に使うのは、なんと自分の声。5つのコマンド「電気をつけて」「電気を消して」「色を変えて」「明るくして」「暗くして」と話しかけるのです!!
明るさは6段階で、最小50lm~最大140ml。声をかけるたびに1段階ずつ明るさが変化し、最小、または最大になったときはウインクするように点滅をします。
色は電球色、昼白色、温白色の3種類が順番に切り替わります。
キャンプの雰囲気を崩したくない時は暗めの電球色、本を読みたい時は明るめの昼白色といった感じで、気分や用途に合わせて調整できるのが嬉しいですね。
なによりも、自分の声に反応して動く姿を見ているうちにだんだん可愛く見えてきちゃうのだから不思議です。
また、意外と気に入っているのがデザインです。ボタンが表面に付いていないおかげで、シュッとスタイリッシュに見えるんです。