新横浜ラーメン博物館は、創設30周年プロジェクトの第2弾として、オリジナルのカップラーメンが作れる「ラー博スゴメンラボ」を、ヤマダイ、アトラステクノサービスの協力を得て2023年4月25日(火)よりオープンする。
独自製法のノンフライ麺、バリエーション豊富なスープ、真空フライ具材で最先端のラーメンを創り出す
「ラー博スゴメンラボ」は、来場者が製作者となり麺・具材・スープ・容器・フタを自由に組み合わせ、新発想のラーメンをその場で作れる“オリジナルカップラーメン製作所”だ。
「ラー博スゴメンラボ」で使用する、麺、スープ、具材(一部)については、カップラーメン「凄麺」ブランド※を販売するヤマダイの協力を得て実現。
※凄麺ブランド…“専門店に負けない麺・カップ麺を超越する存在”として20年以上愛される、ヤマダイの技術と想いがつまったノンフライ麺ブランド。
長い歳月をかけて育まれた製麺の技術を礎に生み出された、ノンフライ独自製法による五種類の麺と、ご当地シリーズを販売している「凄麺」ならではの、様々なバリエーションのスープ、そして今回のために開発した「ヤバいラーメンシリーズ(青・黒・赤・白)」を楽しむことができる。
これまでのカップラーメンでは見たことのない、たこさんウインナーや納豆などの具材は、その多くをそのままでスナックとしても食べられる真空フライ具材を採用。
真空フライ具材とは、アトラステクノサービスの持つ真空フライヤーによって加工された製品のことを言う。
圧力を下げた真空下では、沸点が大きく下がるという原理を生かして、できるだけ地域の素材にこだわった食材を低温の油で揚げ、素材の色や風味をそのままに、栄養価を損ねず旨みの詰まった具材だ。
煮干し醤油や濃厚味噌、博多とんこつなど、ヤマダイの強みを生かした“本格派ラーメン”はお店で作ったような味わいが楽しめる。
そして“ヤバいラーメン”は、青いスープ(鶏塩味)、黒いスープ(イカスミちゃんぽん味)、赤いスープ(台湾ラーメン味)、白いスープ(ミルクみそ味)と、市販のカップ麺ではあまり見ない彩をそろえた。決して奇をてらっているわけではなく、味はまさに本格的。
57種類のラー博オリジナルパッケージがあり、スマートフォンのカメラロールにある自身が撮影した大切な写真をその場でカップラーメンのパッケージにする(追加料金なし)ことも可能。引き出物や、記念品、内祝いなどにオススメ。
オリジナルカップラーメンの作り方
オリジナルカップラーメンの制作はオリジナルwebアプリを使用。スマートフォンで注文ページにアクセスし、麺・具材・スープ・容器を選びオーダー。
注文後に表示される二次元コードを受付で提示の上決済。出来上がりはショートメールにて案内される。※順番に作られるが、待ちがない場合は通常5分程度で完成する。
バリエーション
麺:細麺、中細麺、平打麺、太麺、極太麺(全5種)
スープ:とんこつ醤油、煮干醤油、博多とんこつ、濃厚味噌、青いスープ、黒いスープ等、全10種
具材:たこさんウインナー、角チャーシュー、中華あんかけ、ワンタン、ハンバーグ、納豆、オクラ、じゃがいも、青梗菜、キャベツ、丸にんにく等全21種
容器:赤、ピンク
フタ:オリジナルフレーム57種類(スマートフォン内の自身の写真を使用できる)
ラー博スゴメンラボ概要
オープン日:2023年4月25日(火)
場所:新横浜ラーメン博物館1F体験ゾーン
営業時間:新横浜ラーメン博物館の営業時間に準ずる
参加費:1個540円(税込)麺・具材×3・スープ・容器・フタ
※プレミアム具材(ハンバーグやたこさんウインナー等)は別途費用がかかる。
関連情報:https://www.raumen.co.jp/
構成/Ara