営業職の約3割、経営者の約4割が「SFAツールの導入を検討したことがある」
「Q8.あなたのお勤め先では、SFAツールの導入を検討したことがありますか。」と質問したところ、営業職(n=103)は「何度もある」が10.7%、「数回程度ある」が11.7%、経営者(n=104)は「何度もある」が9.6%、「数回程度ある」が19.2%という結果に。
営業職の約4割、経営者の約半数がツール導入によりKGI・KPI管理を強化していく必要性を実感
「Q9.あなたは、目標の共有や生産性向上のために、今後、ツール導入によりKGI・KPI管理を強化していく必要性を感じていますか。」と質問したところ、営業職(n=103)は、「非常に感じている」が9.7%、「やや感じている」が30.1%、経営者(n=104)は「非常に感じている」が15.4%、「やや感じている」が33.7%だった。
調査結果まとめ
今回の調査では、紙やエクセルなどでデータを管理している組織において、営業職も経営者も、KGI・KPI管理に関して何らかの問題意識を抱えていることがわかった。
業務に余計な時間がかかり、データの正確性が低下したり、正しい状況把握ができないなど、慢性的に業務効率が落ちている可能性も考えられる。
営業職の約4割、経営者の約半数が、「今後ツール導入によりKGI・KPI管理を強化していく必要性を実感している」という回答からもわかるように、営業職と経営者が同じ方向に向かい、積極的にKGI・KPI管理を強化することこそ、企業全体の生産性向上に繋がると言えるのではないか。
調査概要/「KGI・KPI管理」に関する経営者と営業職の意識比較調査
調査方法/DEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間/2023年3月17日〜同年3月22日
有効回答/アナログな手法(紙・エクセル)での営業管理を行っている従業員数20名〜100名規模の企業の営業職103名と経営者104名
関連情報
https://www.fvs-net.co.jp/
構成/清水眞希