巨大サイズのチーズに驚愕
並びながら焼いている様子を見ると、スタッフは片手に大きな塊を持っている。これが、中に入るチーズ。背後に見える業務用食パンサイズの白い物体は、スライスする前のチーズだが、チーズでは初めて見るサイズ感…。
型に流し込んだ生地に、分厚いチーズを置いていく。スライスとはいえ、プロセスチーズ1箱を縦に3枚くらいに切ったようなボリューム。株式会社 B.Nによると、「チーズの量が非常に多いので、チーズを破裂させないよう焼き加減を調整するのが一番難しいポイント」とのこと。
10円パンを買う時の注意点②…「耳」を入れてもらう
焼き上がると、型からはみ出した「耳」の部分をはさみでカットしいっしょに袋に入れてくれる。見ていると、耳ができなかった場合も「耳を入れて」と頼むと、前にできた耳を入れてくれる。わざわざ頼むということは、この部分が好きな人が多いのだろう。
実際食べてみたら、カリカリで香ばしくて、ほのかにチーズの香りがして美味だった。アメリカンドッグの根元のカリカリの部分が好きな人はきっと、ハマるはず。