Hyperice Inc.は、温熱セラピーの新製品「Venom 2(ヴェノム ツー)」と「Venom GO(ヴェノムゴー)」を発表した。
革新的な温熱セラピーを体験できるハイパーアイスの新型コンディショニングギア
NBA選手たちは試合前に身体を温め、試合終も温め続けることができる製品を求めていた。この声に対し、2017年に開発したのが温熱と振動のウェアラブルデバイス「Venom」だ。
この5年間でVenomのユーザーはパフォーマンスアスリートだけでなく、運動と回復を通じて身体の不調を管理する一般ユーザーへも市場が拡大したため、今回のアップグレードと再設計によってより多くの人々の健康をサポートできるよう改良を加えた。
Venom 2は、先進的な温熱と振動のWアプローチで痛みや筋肉をほぐし、身体をリラックスした状態へ導く。
背中、脚、肩(左または右)用がラインナップしており、従来の製品と比較して治療面積は2倍以上、表面がシリコン素材で包まれているので洗濯が容易になった。
フル充電で最大3時間使用可能、わずか1分で55℃まで加熱することができ、既存Venomの4倍、従来のヒーティングパッドの6倍の速さを実現。
重量はオリジナル版から23%以上減少し907gになった。Bluetooth連携でHyperice Appと接続することも可能。
Venom Goは、そのポータブルなデザインにより首、肩、背中、ふくらはぎ、前腕など、様々な部位に温熱と振動によるケアを実現する。
粘着パッドに磁力で接続するコントロールポッドで構成され、皮膚に直接貼付する熱と振動のウェアラブルパッドは、約20回再利用できる(身体への装着状況や汗、ローション、オイルの付着状況により異なる)。
ポッドのボタン操作で、3段階の温熱と振動を選択することが可能。肌に当ててから約90秒で最高温度45℃に達するため、これまで以上に素早く温かさを感じられるようになった。
コントロールポッドとパッドの重量はわずか90g、フル充電で最大60分使用可能。USB接続で充電され、TSA認可を受けているため旅行中でも使用できる。Bluetooth連携でHyperice Appと接続も可能。
Venom 2とVenom Goの発売とともに、より速く、より広い面積に一貫した熱の分布を実現する新しいHyperHeatテクノロジーを導入し、これまで以上にプレミアムな体験をユーザーに提供できるようになった。
製品概要
構成/Ara