次世代遊技機の「スマパチ」「スマスロ」の導入により、にわかに活気づくパチンコ・パチスロ業界。では実際のところ、現在パチンコ、スロットを打っている人はどれくらいいるのだろうか?
マイボイスコムはこのほど、20代~70代の男女9,999名を対象に「パチンコ」に関するインターネット調査を実施し、その結果を発表した。
現在パチンコをしている人は約6%、パチンコ・パチスロをする理由は「気分転換」が最多に
「パチンコをしたことがあるか」と質問したところ、「したことがあるし、現在もしている」が5.6%、「過去にしていたが現在はしていない」が41.5%となり、合計して47.1%がパチンコをしたことがあるとわかった。
「パチスロをしたことがあるか」と質問したところ、「したことがあるし、現在もしている」が3.9%、「過去にしていたが現在はしていない」が22.2%となり、合計して26.1%がパチスロをしたことがあるとわかった。
パチンコ・パチスロのいずれかを現在している人を対象にその理由について聞いたところ、「気分転換」(50.5%)と回答した人が最多となった。以下、「ストレス解消」が36.7%、「暇つぶし」が35.1%と続いた。
利用してみたいパチンコの機種・店舗・サービスなどについて自由回答形式で意見を求めたところ、次のような回答が寄せられた。
・人気のユーチューバーなどが出てくる演出のパチンコ。(男性25歳)
・少額だが8割以上の確率でプラス収支になる台。隣の台との間隔が普通の3倍あるソーシャルディスタンスが確保されてる店舗。(男性34歳)
・今の機種は演出過剰。20年ぐらい前のようにシンプルさが欲しい。(男性45歳)
・うるさくなく空気もきれいで落ち着ける店舗なら寄ってもよい。(男性65歳)
・相席パチンコっぽいもの。パチンコのやり方がわからないから、片方が教えてくれる。(女性25歳)
・高額利用者には、何かしらの優遇があること。(女性38歳)
・とってもリーズナブルな価格のパチンコと、たばこ臭がしないパチンコ店を利用したい。(女性47歳)
・損の少ない(POINTでの損失補填など)、体験してみたいと思える工夫のある遊び場なら行ってもよいと思える。(女性57歳)
出典元:MyVoice
構成/こじへい